ツヴィーベルクーヘン(ドイツ風 玉ねぎのキッシュ)

ツヴィーベルクーヘン(ドイツ風 玉ねぎのキッシュ)

松下 真之シェフのレシピ

コツ・ポイント

ドイツの伝統料理で、特に発酵を始めたばかりの新ワイン「フェダーヴァイサー」と共にいただく料理として有名です。
大量の玉ねぎをベーコンとじっくり炒め、やさしい甘みと旨味を出すことがポイント。白ワインにピッタリな味わいになります。
生地は、周りをパリっと香ばしく焼きあげましょう。

材料

径20cm 1台 (約8人前)
調理時間: 約60分

■具材  
玉ねぎ ▶うすくスライス 大1個 
ベーコン ▶うすくスライス 40g 
サラダ油 適量 
A.卵 1個 
A.生クリーム 30g 
A.粉チーズ 30g 
A.キャラウェイパウダー 小さじ1 
A.白コショウ 小さじ1 
A.塩 小さじ2 
A.ナツメグ 小さじ1 
無塩バター ▶耐熱皿にぬっておく 5g 
■生地  
小麦粉(薄力粉) 200g 
イースト 6g 
4g 
砂糖 10g 
無塩バター ▶常温におき、やわらかくしておく 40g 
牛乳 ▶常温にしておく 100g 

作り方

  • 【生地】ボウルに小麦粉・イースト・塩・砂糖・バターをおく。そこへ牛乳を少し注ぎ、手で混ぜて馴染んだら、残りの牛乳を入れて全体をよく混ぜてまとめる。

    STEP 1

    【生地】ボウルに小麦粉・イースト・塩・砂糖・バターをおく。そこへ牛乳を少し注ぎ、手で混ぜて馴染んだら、残りの牛乳を入れて全体をよく混ぜてまとめる。

  • しっかり混ぜたら、ラップにくるんで約30分常温で寝かせる。

    STEP 2

    しっかり混ぜたら、ラップにくるんで約30分常温で寝かせる。

  • 【具材】フライパンを熱しサラダ油を注ぎ、強火で玉ねぎとベーコンを炒める。なじんだら中火に落とし、混ぜながらしんなりするまでじっくり炒め、甘みを引き出す。

    STEP 3

    【具材】フライパンを熱しサラダ油を注ぎ、強火で玉ねぎとベーコンを炒める。なじんだら中火に落とし、混ぜながらしんなりするまでじっくり炒め、甘みを引き出す。

  • A.の材料をボウルに入れ、ヘラでよく混ぜ合わせる。そこへ少し粗熱がとれた玉ねぎとベーコンを入れて、よく混ぜる。

    STEP 4

    A.の材料をボウルに入れ、ヘラでよく混ぜ合わせる。そこへ少し粗熱がとれた玉ねぎとベーコンを入れて、よく混ぜる。

  • 台に打ち粉をし、休ませておいた生地を麺棒で約2mm厚に丸くのばす。バターを塗った耐熱皿に、生地を底と縁全面に張り、底をフォークでピケする。(底の脹らみ防止)

    STEP 5

    台に打ち粉をし、休ませておいた生地を麺棒で約2mm厚に丸くのばす。バターを塗った耐熱皿に、生地を底と縁全面に張り、底をフォークでピケする。(底の脹らみ防止)

  • 具材を流し込み、200℃のオーブンで約20分焼けば完成。※焼き時間はご自宅のオーブンにあわせて調整。

    STEP 6

    具材を流し込み、200℃のオーブンで約20分焼けば完成。※焼き時間はご自宅のオーブンにあわせて調整。

  • ※この料理に合うお勧めワイン※ モーゼル地方・Riesling(リースリング)青りんごのような香りと強い酸味が特徴の、辛口ワイン。他に甘口ワインとの相性も良い。

    STEP 7

    ※この料理に合うお勧めワイン※ モーゼル地方・Riesling(リースリング)青りんごのような香りと強い酸味が特徴の、辛口ワイン。他に甘口ワインとの相性も良い。

松下 真之

松下 真之シェフ

ドイツで仕事がしたいという想いから渡独、ベルリンの串乃家にて料理人となる。6年間ドイツに滞在し経験を積み、日本に帰国。神戸のフレンチ店にて修業した後、ドイツワインの店を出すべく独立、2008年東京新宿にワインバー・Riesling(リースリング)をオープン。現在に至る。

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