牡蠣ごはん

牡蠣ごはん

田中 佑樹シェフのレシピ

コツ・ポイント

牡蛎を一度酒蒸しにしておくことで、ごはんを炊いている時に牡蛎から水分が出にくくなり、べたつかずに炊飯できます。

材料

3~4人前
調理時間: 約60分

米   2合 
牡蠣   150g(約7個) 
刻み海苔 たくさん 
■A酒蒸し用の煮汁  
100cc 
昆布   少々 
■B炊飯用の煮汁  
鰹出汁 250~320cc 
Aの煮汁 全量 
薄口醬油 25cc 

作り方

  • A酒蒸し用の煮汁、牡蛎を鍋に入れて火にかける。
沸騰したら弱火にして落とし蓋をして7分ほど酒蒸しにする。

    STEP 1

    A酒蒸し用の煮汁、牡蛎を鍋に入れて火にかける。
    沸騰したら弱火にして落とし蓋をして7分ほど酒蒸しにする。

  • 蒸しあがった牡蠣と昆布を取り出し、汁に鰹出汁を加え合計320ccにする。薄口醤油を加える。
*昆布はこの後使いませんのでご家庭でご活用ください。

    STEP 2

    蒸しあがった牡蠣と昆布を取り出し、汁に鰹出汁を加え合計320ccにする。薄口醤油を加える。
    *昆布はこの後使いませんのでご家庭でご活用ください。

  • 炊飯器にStep2の煮汁、米を入れて箸でよく混ぜてから平らにならして、先ほど酒蒸しにした牡蛎を上に乗せ、炊飯のスイッチを押す。

    STEP 3

    炊飯器にStep2の煮汁、米を入れて箸でよく混ぜてから平らにならして、先ほど酒蒸しにした牡蛎を上に乗せ、炊飯のスイッチを押す。

  • 炊き上がったら、仕上げに刻み海苔をたっぷりちらして完成。
おこのみで、刻み海苔を追加しながらお召し上がりください。

    STEP 4

    炊き上がったら、仕上げに刻み海苔をたっぷりちらして完成。
    おこのみで、刻み海苔を追加しながらお召し上がりください。

田中 佑樹

田中 佑樹シェフ

料理人の父親の元 幼少から料理の手ほどきを受け、高校卒業後に上京、服部栄養専門学校卒業後に老舗料亭「菊乃井」で修行。その後世界各国の郷土料理店で働きながら世界一周をし、地元に根付いた食文化の成り立ちへの関心を深める。 2015年、西麻布に「伊勢すえよし」をオープン。自身の地元である三重県の生産者の元に頻繁に足を運び、彼らの食材へのこだわりを伝えるべく、日々厨房に立つ。 食を通じて生産者と消費者の心をつなぐ「心の流通」が料理のテーマ。 ベジタリアンやビーガンなどの外国人に向けた懐石料理の提供も行う。 自身がオーナーシェフを務める伊勢すえよしは観光客からの高い評価を受け、東京の観光スポット100選を決めるTOKYO100第一弾において第三位に入選。 2020年トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベストにおいて日本の高級レストラン1位、世界の高級レストランで9位を受賞。

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