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【このレシピは、木更津産あさりを使用しています。】
*じゃがいもはカットした後、水にさらしません。
*様子をみて、水分量(水)の微調整を行ってください。
*はまぐりなしで作る場合は、あさりを400gに。
*Step1は丁寧にアクを取った後、必ずペーパー濾しを。
2~4人分
調理時間: 約30分
あさり ▶必ずしっかりと砂抜きをする | 300g |
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はまぐり ▶必ずしっかりと砂抜きをする | 2個 |
人参 ▶1cmの角切り | 1本 |
玉ねぎ ▶1cmの角切り | 1個 |
じゃがいも ▶1cmの角切り | 1個 |
キャベツ ▶食べやすい大きさに切る | 1/5個 |
牛乳 | 1カップ |
水 | 3カップ |
小麦粉 | 大さじ1 |
バター | 30g |
塩・こしょう | 少々 |
生クリーム (38%) | 100cc |
クラッカー ▶砕いておく | 3枚ほど |
オリーブオイル | 少々 |
イタリアンパセリ | 少々 |
バケットスライス | 好みで適量 |
STEP 1
鍋に水を入れて、あさりとはまぐりを加え、強火で火を入れる。貝の口が開いてきたら火を止めて、液体と貝類を分けながらペーパー濾しをする。
STEP 2
別鍋にバターをしき、火にかける。そこに野菜を硬い順(人参、たまねぎ、じゃがいも、キャベツ)に加え軽く炒める。
STEP 3
そこへ小麦粉をふりかけまんべんなく炒め、少し弱火にする。先程の貝の煮汁を少しずつ加えていく。次に貝類も加え、牛乳と生クリームを加え、15分煮る。
STEP 4
15分煮たら味をととのえ、砕いたクラッカーを加えよく混ぜる。
STEP 5
皿に盛り付け、仕上げにオリーブオイルをかけ、イタリアンパセリを振りかけて完成。
1977年、茨城県日立市出身。「HATAKE AOYAMA」オーナーシェフ。漁師の祖父やイタリア料理店シェフの父から食の英才教育をうける。辻調理師専門学校を卒業後、銀座「ベルフランス」を経て渡仏。グランメゾンで修行をつむ。イタリアは半年ほどかけて各地を巡りながらレストランを手伝い、“本場”にふれる。丸の内「サンス・エ・サヴール」のオープニングスタッフ、2005年浦安「ホテルエミオン東京ベイ」洋食総料理長を経て、2009年「Restaurant I」総料理長に。江戸野菜をフレンチに取り入れたことで注目を集める。2010年同店を開業して独立。フレンチからイタリアンへの転向は、父の遺志を継いで。野菜に力を入れるのは、野菜嫌いだったから。教師を志したこともあることから、近隣小学校にて神保流の食育授業を積極的に展開。食のコンサルトなど、料理人にとどまらない幅広い活動も行う。
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