はまぐりのお吸い物

はまぐりのお吸い物

大和田 良彦シェフのレシピ

コツ・ポイント

はまぐりの扱い方がポイントです。
はまぐりは火にかけ、貝が開いたらすぐ火からおろしましょう。
決して煮過ぎないことが大事です。
また、食べる直前に出汁をとり、アツアツを注いで仕上げると、出汁の香りを存分に楽しめます。

材料

2人前
調理時間: 約10分

はまぐり ▶良く洗う 2ヶ 
うど ▶スライスして水にさらしておく 4枚 
菜の花の葉 ▶葉と茎を分け、葉のみ利用。お湯で8秒ゆがいておく 2本分 
木の芽 2枚 
■出汁  
昆布 ▶※かやべ産真昆布がおすすめ 2×4cm 
▶はまぐりが隠れる位の量 約200cc 
かつおぶし ▶※血合抜きのものがおすすめ 軽く一握り 

作り方

  • 鍋に、はまぐりが隠れる位の水と昆布、はまぐりを入れて火にかける。

    STEP 1

    鍋に、はまぐりが隠れる位の水と昆布、はまぐりを入れて火にかける。

  • 貝は開いたものから直ぐに取り出す。貝を全て取り出したら火を止め、昆布を引き上げる。

    STEP 2

    貝は開いたものから直ぐに取り出す。貝を全て取り出したら火を止め、昆布を引き上げる。

  • 食べる直前に、沸かしたはまぐりの出汁にかつおぶしを入れる。

    STEP 3

    食べる直前に、沸かしたはまぐりの出汁にかつおぶしを入れる。

  • かつおぶしから味がでたところで、布巾を通して漉す。

    STEP 4

    かつおぶしから味がでたところで、布巾を通して漉す。

  • 出汁にうどを入れ、火にかける。塩で味を調えて出汁の味を決める。そこへゆがいた菜の花の葉も入れる。

    STEP 5

    出汁にうどを入れ、火にかける。塩で味を調えて出汁の味を決める。そこへゆがいた菜の花の葉も入れる。

  • はまぐりを器に入れ、うどと菜の花飾り出汁を注ぎ、木の芽を飾れば完成。

    STEP 6

    はまぐりを器に入れ、うどと菜の花飾り出汁を注ぎ、木の芽を飾れば完成。

大和田 良彦

大和田 良彦シェフ

柳橋や神楽坂で修行経験を積み、30歳で独立。銀座に出店し37年、日本料理一筋。旬の食材や器を通して、皆様に四季を感じていただけたらと思っております。

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