牛肉と玉ねぎのフォンドボー煮込み ビーフストロガノフ風

牛肉と玉ねぎのフォンドボー煮込み ビーフストロガノフ風

嶋倉 秀一シェフのレシピ

コツ・ポイント

西洋風牛丼といったような一皿。玉ねぎはソースの味付け用と具材の2段仕込み。&少量のワイン酢+粒マスタードでクセと特長を出してみました。一晩寝かせればマイルドな一体感ある旨味に仕上がり、特長はいい意味でコクに変化します。

材料

2人前
調理時間: 約40分

■ソース A材料  
玉ねぎ スライス 1/2個 
有塩バター 8グラム 
サラダ油 大さじ1 
白ワインビネガー 10cc 
白ワイン 150cc 
フォンドボー 缶詰 200cc 
ピクルス アメリカンレリッシュ ▶スイートピクルスのみじん切り 小さじ3 
粒マスタード 小さじ1 
■ソース B材料  
牛肉 切り落とし 80グラム 
▶人さし指と親指でしっかりつまんで1つまみ分が0.4グラム 0.2グラム 
コショウ 少々 
小麦粉 小さじ1/4 
サラダ油 大さじ1 
玉ねぎ スライス 1/2 
サラダ油 大さじ1 
■味付け  
有塩バター 8グラム 
醤油 小さじ1 
砂糖 小さじ3/4 
■ライス&つけ合わせ  
ライス 200グラム×2 
ピクルス ▶ハーフカット 2本 
トマト 2切れ 
キュウリ スライス 6枚 
生クリーム ▶煮込みの上にかける用 数滴 

作り方

  • ソースAを作る。玉ねぎスライス、有塩バター、サラダ油を半量まで炒める。

    STEP 1

    ソースAを作る。玉ねぎスライス、有塩バター、サラダ油を半量まで炒める。

  • 白ワインビネガー、白ワインを加えて強火で煮つめて水分を飛ばす。

    STEP 2

    白ワインビネガー、白ワインを加えて強火で煮つめて水分を飛ばす。

  • マスタードまで、すべてのA材料を加えて沸いたら火を止める。

    STEP 3

    マスタードまで、すべてのA材料を加えて沸いたら火を止める。

  • ソースBを作る。牛肉に塩コショウして混ぜ、小麦粉をふりかけ軽く混ぜる。

    STEP 4

    ソースBを作る。牛肉に塩コショウして混ぜ、小麦粉をふりかけ軽く混ぜる。

  • フライパンにサラダ油をしき、牛肉を焼き付ける。返して焼けたら取り出す。

    STEP 5

    フライパンにサラダ油をしき、牛肉を焼き付ける。返して焼けたら取り出す。

  • 同じフライパンで玉ねぎとサラダ油を強火で炒め、焼き色を付ける。一度取りだす。水を少々加えて焼き残りをこそげ落とし煮つめて、ソースAにすべて加える。

    STEP 6

    同じフライパンで玉ねぎとサラダ油を強火で炒め、焼き色を付ける。一度取りだす。水を少々加えて焼き残りをこそげ落とし煮つめて、ソースAにすべて加える。

  • 味付けをする。火にかけ、有塩バター、醤油、砂糖を加え沸いたら味見して常温で冷ましてからボールに移して冷蔵庫で一晩寝かせる。

    STEP 7

    味付けをする。火にかけ、有塩バター、醤油、砂糖を加え沸いたら味見して常温で冷ましてからボールに移して冷蔵庫で一晩寝かせる。

  • ライスとつけ合わせを用意し、ソースを温め直して味見してライスに添える。
生クリームを少々かけて。

    STEP 8

    ライスとつけ合わせを用意し、ソースを温め直して味見してライスに添える。
    生クリームを少々かけて。

嶋倉 秀一

嶋倉 秀一シェフ

日経レストランメニューグランプリ、2012年大会で ピクルスで頂く豚の角煮 和風黒オリーブソースが優勝、全国第一位となる。ぐるなびシェフメニューグランプリでも2010 東北エリア賞受賞「食べるラー油仕立て海の幸のスパイシーオイル煮」を受賞している。創作&和洋中、そして調味料&食材に制限せずに新しい組み合わせと新しい味を研究しています。食材知識も含め、たくさんのお客様に喜んで頂ける商品を提供していきます。

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