イチゴとラズベリーのケーキ

イチゴとラズベリーのケーキ

土屋 英明シェフのレシピ

コツ・ポイント

土台にホワイトチョコ風味のスポンジ。たっぷり果肉のゼリーをのせて。

アガーは常温で固まりゼラチンよりも作業がしやすい。
寒天と同じように海藻が原料だが、食感はゼラチンで固めたゼリーに近い。

※調理時間はマリネする時間を除く

材料

8人前
調理時間: 約45分

■《フィリング》  
イチゴ ▶ボウルにあわせ、2時間マリネする 300g  
冷凍ラズベリー ▶ボウルにあわせ、2時間マリネする 150g 
グラニュー糖 ▶ボウルにあわせ、2時間マリネする 80g 
レモン汁 ▶ボウルにあわせ、2時間マリネする 12cc 
■《ホワイトチョコ風味のスポンジ》  
▶室温に戻しておく 2ケ 
グラニュー糖 50g 
薄力粉 35g 
ホワイトチョコドリンク(粉末) 22g 
バター 30g 
バニラオイル 少々 
■《ゼリー液》  
白ワイン 60cc  
200cc  
カシスリキュール 50cc  
アガー 15g  

作り方

  • STEP 1

    【スポンジを作る】卵をボウルに入れ、ハンドミキサー《強》で、グラニュー糖を3回に分けて加えながら約4分泡立てる。

  • STEP 2

    白くもったりとしてきたら《弱》に落としさらに約1分泡立て、泡立ちのキメを整える。

  • 粉類をふるいながら加え、さっくり混ぜる。溶かしバターに生地の一部を加え、手早く混ぜてボウルに戻す。バニラオイルを加え、つやのある状態になるまでさっくり混ぜる。

    STEP 3

    粉類をふるいながら加え、さっくり混ぜる。溶かしバターに生地の一部を加え、手早く混ぜてボウルに戻す。バニラオイルを加え、つやのある状態になるまでさっくり混ぜる。

  • STEP 4

    【スポンジを焼く】26cm×19cmの天板に薄くバター(分量外)を塗り、型に合わせてカットしたオーブンシートを敷く。

  • STEP 5

    Step3の生地を流し入れ、均等な厚さになるようにならし、台に軽く打ちつけ空気を抜く。190度のオーブンで12~15分焼く。

  • STEP 6

    【スポンジをハート形に抜く】
    生地の粗熱が取れたら、10cm×9cmのハート形のセルクルで抜き、4つのハート形の生地にする。

  • 【ゼリー液を作る】マリネしておいたイチゴとラズベリーの果肉をザルにあけ、果肉とマリネ液とを分ける。
マリネ液に白ワイン・水を加えひと煮立ちさせる。

    STEP 7

    【ゼリー液を作る】マリネしておいたイチゴとラズベリーの果肉をザルにあけ、果肉とマリネ液とを分ける。
    マリネ液に白ワイン・水を加えひと煮立ちさせる。

  • STEP 8

    火から外しカシスリキュールを加え、80度以下になったらアガーを加え泡立てないようによく混ぜる。こしてボウルに入れる。

  • STEP 9

    ハート形のセルクルの底にStep6の生地を敷く。生のイチゴ200gとマリネしたイチゴは縦半分にカットしその上に並べる。マリネしたラズベリーを散らす。

  •  Step8がとろみが付くまで熱が取れたら、Step9の上から流し入れる。
冷蔵庫でゼリー液が完全に固まるまで冷やす。

    STEP 10

    Step8がとろみが付くまで熱が取れたら、Step9の上から流し入れる。
    冷蔵庫でゼリー液が完全に固まるまで冷やす。

土屋 英明

土屋 英明シェフ

肉と違って野菜は単に焼くだけでおいしく食べられる素材ではありません。野菜料理には手間と知恵が要りますが、世界各国には実に巧みに野菜を扱っているものが多くあります。それらを取り入れつつ自分のアレンジも加えて料理は考えます。メニューは月替わりで、旬の野菜を色々な形で味わっていただけるようコースを組んでいます。

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