きゅうりと白い魚介の塩炒め

きゅうりと白い魚介の塩炒め

野永 喜三夫シェフのレシピ

コツ・ポイント

イカは化粧包丁を入れることで見た目も美しく、歯切れがよくなります。
[注意!] お子様のいるお家は、タカノツメは抜きましょう。
*魚介から出てくる美味しいダシにとろみをつけ、味をよく絡ませます。

材料

4人前
調理時間: 約20分

きゅうり ▶ヘタを取り乱切り 4本 
ほたて ▶厚みがあれば薄2枚に切る 8個 
イカ(1ハイ) ▶皮目の方を格子状に切り目入れる 約150g 
しょうが ▶皮を剥いて、スライス 20g 
タカノツメ ▶種を取る 1本 
サラダ油 大さじ1 
■調味料  
大さじ2 
みりん 大さじ2 
小さじ1/3 
■水溶き片栗粉  
大さじ1 
片栗粉 大さじ1 

作り方

  • STEP 1

    調味料を混ぜ合わせておく。(塩をしっかり溶かしておく)

  • STEP 2

    化粧包丁いれたイカは、食べやすい大きさに切る。

  • STEP 3

    サラダ油を敷いたフライパンを熱し、タカノツメを香りが出るまで炒め、下処理をした材料を全て入れて炒める。(強火)

  • STEP 4

    半分くらい火が通ったところに調味料を入れ、強火で味見をして美味しいと感じるくらいまで煮詰める。(約5分位)

  • STEP 5

    煮詰まったら水溶き片栗粉を作り、フライパンをふりながら加え、とろみをつける。

  • STEP 6

    とろみがついたら、皿に盛り付け、完成。

野永 喜三夫

野永 喜三夫シェフ

老舗日本料理店「日本橋ゆかり」の長男として生まれる。「露庵 菊乃井」の村田 吉弘氏のもとで修業を重ねた後、25歳で「日本橋ゆかり」へ戻り、三代目主人として腕を振るう。 2002年、「料理の鉄人JAPAN CUP 2002」で総合優勝を果たし、その名は一躍知名度は全国区に。その腕前と感性は海外からも注目され、アメリカの老舗日刊新聞紙にて日本の料理人として選出された。 2015年7月、ミラノ国際博覧会において、日本料理の腕前を披露。テレビや雑誌等のメディアへの出演や、世界に和食の魅力を広めるための取り組みなど、幅広い分野で活躍している。

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