赤パプリカとからあげの煮込み

赤パプリカとからあげの煮込み

野永 喜三夫シェフのレシピ

コツ・ポイント

鶏肉は、皮を下にして切ると刃が滑りません。お惣菜の鶏唐揚げでもOK。
黒くなるまで焼いても大丈夫!薄皮をはぐ時に焦げを取ります。 
黒くなるまで焼かないと、皮がはがれません。

材料

4人前
調理時間: 約25分

パプリカ 赤4個 
ししとう 8本 
鶏モモ肉 ▶1口サイズに繊維に添って切る 2枚 
片栗粉 適量 
揚げ油 適量 
チーズ お好みで 
タバスコ お好みで 
■合わせ調味料  
出汁 480cc 
薄口しょうゆ 大さじ4 
みりん 大さじ4 

作り方

  • STEP 1

    鶏モモ肉は、片栗粉をまぶし、160度の油で揚げからあげを作る。ししとうは、炒めるか、穴を1カ所あけてサッと揚げる。

  • STEP 2

    パプリカのおしりに、箸で1~2カ所穴を開け、表面が焦げるまで5~8分位網焼きする。火が通ったら、氷水につけて薄皮と焦げを取り、縦4当分に切り、種とヘタを取る。

  • STEP 3

    パプリカは、タオルや布巾を使って、水気と残った薄皮や焦げをきれいに拭き取る。ボウルに出汁と調味料を合わせておく。

  • STEP 4

    ミキサーを用意し、合わせ出汁とパプリカ1/3を入れ、2~3回に分け撹拌し、みぞれ状にする。 *パプリカも出汁も3回に分けて入れる *初回の出汁は入れすぎないこと

  • STEP 5

    鍋にみぞれ状態のパプリカを入れ、唐揚げも入れて、強火でひと煮立ちさせる。ひと煮立ちしたら中火にし、5分ほど煮込んで火を止める。最後にししとうを合わせる。

  • STEP 6

    皿に盛り付け、お好みで粉チーズやタバスコをかけて完成。

野永 喜三夫

野永 喜三夫シェフ

老舗日本料理店「日本橋ゆかり」の長男として生まれる。「露庵 菊乃井」の村田 吉弘氏のもとで修業を重ねた後、25歳で「日本橋ゆかり」へ戻り、三代目主人として腕を振るう。 2002年、「料理の鉄人JAPAN CUP 2002」で総合優勝を果たし、その名は一躍知名度は全国区に。その腕前と感性は海外からも注目され、アメリカの老舗日刊新聞紙にて日本の料理人として選出された。 2015年7月、ミラノ国際博覧会において、日本料理の腕前を披露。テレビや雑誌等のメディアへの出演や、世界に和食の魅力を広めるための取り組みなど、幅広い分野で活躍している。

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