かぶらと鯛のあちゃら漬け

かぶらと鯛のあちゃら漬け

岩本 光治シェフのレシピ

コツ・ポイント

かぶらの皮を厚めにむきましょう。それから塩加減がとても大事です。
かぶらはしなっとするまで、鯛は水気がじわっと出るまで塩で〆ます。
酸味は米酢と柚子の2種類を使用。かぶらは柚子酢で、鯛は米酢でそれぞれ洗ってから和えると、
最初から2つを混ぜるよりもおいしく仕上がります。

材料

4人前
調理時間: 約60分

鯛(上身) ▶皮をとり、拍子切りにする 200g 
かぶら ▶厚めに皮をむく 150g 
適量 
米酢 適量 
柚子酢 ▶なければ、レモン汁で代用可 適量 
■盛り付け  
かぶらの葉 ▶茹でる 適量 
柚子の皮 ▶千切り 適量 

作り方

  • STEP 1

    【かぶら】
    かぶらを横にスライスし、塩を振り、ラップをかけて置いておく。しっとりし、やわらかくなったら拍子切りにし、和える程度の柚子酢を振り掛ける。

  • STEP 2

    【鯛】
    拍子切りにした鯛に塩を振る。鯛から水分がでてきたら、和える程度の米酢を振りかける。

  • STEP 3

    軽く水分をしぼったかぶらと、水分をふき取った鯛を和える。
    ※味をみて塩が強い場合は、水で洗ってもよい。

  • STEP 4

    器に盛り付け、かぶらの葉と柚子の皮を飾れば完成。

岩本 光治

岩本 光治シェフ

1953年徳島県出身。 京都 ・嵐山「吉兆」で修業し、創業者の故湯木貞一氏から直接薫陶を受ける。 現在は阿波国・徳島市内から車で30分、四国山地の入口に位置する佐那河内村の山里にある隠れ家のような料亭「虎屋 壷中庵」の店主として、故郷・徳島の豊かな山里の恵みを生かす、野趣溢れる独自の懐石料理を日々提供している。

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