プラウンマサラ(海老カレー) の写真を投稿する
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生クリームや牛乳が入るのでマイルドな口当たりですが、後からピリッと辛さがやってくる、海老の旨みたっぷりのカレーです。
まろやかさを出すために大事なのは、ソース作りでミキサーをしっかり回すこと。カシューナッツが完全にペースト状になるまで回しましょう。
4人前
調理時間: 約60分
海老 ▶尾以外の殻をむき、ケンを切り取り、背わたを取る | 24尾(中サイズ) |
---|---|
玉ネギ ▶2センチの長さのスライス | 200g |
ニンニク ▶粗みじん切り | 15g |
しょうが ▶粗みじん切り | 15g |
ダヒ(プレーンヨーグルトで代用可) | 大さじ2 |
ホールトマト(缶) | 100g |
カシューナッツ | 30g |
サラダ油 | 50ml |
生クリーム | 70ml |
牛乳 | 100ml |
バター | 少々 |
水 | 200ml |
■海老のつけこみ用 | |
ニンニクすりおろし | 大さじ1 |
しょうがすりおろし | 大さじ1 |
塩 | 小さじ1/2 |
ターメリックパウダー | 小さじ1 |
カイエンペッパーパウダー | 小さじ1/6 |
クミンパウダー | 小さじ1 |
サラダ油 | 小さじ1 |
■ホールスパイス | |
カルダモン ▶皮を取り、中の種のみ使う(ミキサーにかけるため) | 1粒 |
シナモン | 2センチ |
ベイリーフ | 1枚 |
グローブ | 2粒 |
■パウダースパイス | |
塩 | 小さじ1 |
ターメリック | 小さじ2 |
カイエンペッパー | 小さじ1/4 |
パプリカ | 小さじ2 |
クミン | 大さじ1+1/2 |
■仕上げ | |
生クリーム | 適量 |
コリアンダーリーフ(香菜) | 適量 |
STEP 1
ボウルに海老の漬け込み用の調味料を入れて混ぜる。そこへ下処理をした海老を入れてもみ込み、約20分おいて味をつける。
STEP 2
鍋にサラダ油と全てのホールスパイスを入れ、中火にかける。ベイリーフが色づいたらニンニクとしょうがを加える。※余熱で焦げないように注意。
STEP 3
軽く色づいたら玉ネギを入れる。玉ねぎは少し長めにじっくりと炒め、香ばしさと甘みを引き出す。きつね色になったら火を弱め、ダヒ(またはヨーグルト)を入れて混ぜる。
STEP 4
ダヒ(またはヨーグルト)が全体に混ざったらホールトマトを入れ、つぶしながら混ぜる。
STEP 5
ひと煮立ちさせたら、ここでベイリーフ、シナモン、クローブを取り除く。そして全てのパウダースパイス、カシューナッツを入れ、水(分量外)を少々注ぎながら混ぜる。
STEP 6
沸いたら火を止め、ミキサーに移す。鍋に水200mlを入れ、鍋に付いたペーストを溶かしながら流し込みミキサーを回す。なめらかになるまでしっかりと(約3~5分)。
STEP 7
別の鍋にバターを入れ、中火で海老をソテーする。両面ソテーしたら、一旦海老を取り出しておく。※固くなるので火を入れすぎないこと。
STEP 8
海老を取り出した鍋に、ミキサーのソースを戻して火を入れる。ミキサーに水少量(分量外)を入れ、ミキサーに付いたペーストを溶かしながら鍋に注ぐ。
STEP 9
温まったら生クリーム、牛乳を入れる。沸いたらソテーした海老を戻す。味をみて必要なら塩で味を整える。ひと煮立ちして海老に火が入ったら完成。
1959年青森県八戸市生まれ。 学生時代にアルバイトをしていた有名インド料理店で、何種類ものスパイスを自在に調合し、自分の味の世界を確立していくインド料理の奥深さに魅せられたのがきっかけで、料理人になることを決意。九段下「アジャンタ」 神田「るんびに」 八戸「ポレポレ」 浦安「チャンドゥ」と、インド料理一筋で修業。インド全土食べ歩きの旅も経験する。2000年4月に現在の「インド食堂アンジュナ」開店。本格派インド料理を作る日本人シェフの草分け的存在として定評がある。 またインド料理日本人シェフの祭典「LOVE INDIA 」や、インド料理移動型研究所「LABO INDIA」に参加し、インド料理普及にも力を入れている。
めっちゃ美味しく出来ました■■
kazumindesu
炒めた海老をカレーと別に、美味でした!
sarahdepp
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