若鶏もも肉とキノコのフリカッセ

若鶏もも肉とキノコのフリカッセ

横山 幸司シェフのレシピ

コツ・ポイント

キノコは椎茸・しめじ・エリンギ他、身近な材料の組合せでOK、ブイヨン、ベシャメルソースは市販品で十分です。フライパン1つでできる料理ですが、調理中にバターが焦げてきたらキッッチンペーパーでこまめに拭き取るのが最大のポイントです。

材料

1人前
調理時間: 約15分

鶏もも肉 130g 
キノコ類 ▶食べやすい大きさにカット 30g 
じゃがいも ▶皮をむき、1cmの厚さに切る 30g 
にんにく ▶皮をむき、半分にカットし芽をとる 1片 
パセリ 適量 
クレソン 適量 
■ソース  
ブイヨン 65ml 
ベシャメルソース 25g 
生クリーム 55ml 
白ワイン 適量 
■調味料  
適量 
胡椒 適量 
バター 5.5g 
■仕上げ  
イタリアンパセリ 適量 
ブロッコリー ▶下湯でしておく 適量 
カリフラワー ▶下湯でしておく 適量 
パプリカ(赤・黄) ▶7mm厚にカット 適量 

作り方

  • STEP 1

    フライパンを火にかけると同時にバターを入れ、にんにくと共に鶏肉を焼き始める。鶏肉は皮目から、両面じっくり焼き色を付ける。

  • STEP 2

    鶏肉を両面こんがり焼き上げたら、一旦取り出し、同じフライパンにバターを加えてキノコとじゃがいもを炒める。

  • STEP 3

    キノコとじゃがいもに火が入ったら、先ほどの鶏肉をフライパンに戻し、塩・胡椒・白ワイン・ブイヨンで味と香りを付けていく。

  • STEP 4

    生クリーム、ベシャメルソースを加え、濃度をつけながら具材にからまる白いソースに仕上げていく。

  • STEP 5

    一旦、具材をフライパンから取り出し、ソースの味と濃度を加減する。

  • STEP 6

    ソースの味付けが決まったところに再び具材を戻し、ソースをからめて仕上げる。

  • STEP 7

    まずポテトを皿の中央に置き、その上に鶏肉、そしてキノコ入りのソースをかける要領で盛り付ける。

  • STEP 8

    黒胡椒を挽いて味にアクセントを付け、最後にイタリアンパセリ、ブロッコリー、カリフラワー、パプリカで色合いをプラスして出来上がり。

横山 幸司

横山 幸司シェフ

神戸ポートピアホテルからスタートした料理人の道を進むこと、35年…長崎・ハウステンボスのホテル、大阪のレストランを経て2000年夏に地元・神戸に開業。いつまでも現場に立って、「料理、そしてお客様と向き合っていきたい」「お客様に感動を提供したい」が切なる希望。伝統的なフレンチの手法を基に、旬の食材や珍しい素材を取り入れ、白いお皿をキャンバスに独自の絵を表現します。特に、晩秋から冬にかけてのジビエ料理は最も得意とするところ…是非お試しいただきたいです。

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