神明鶏のしっとり胸肉ハム

神明鶏のしっとり胸肉ハム

生井 祐介シェフのレシピ

コツ・ポイント

鶏肉には前日からソミュール液に浸けて、味をしみこませます。
お肉をしっとりさせるポイントはゆっくり火を入れること。沸騰したお湯にお肉を入れたら火を止めて余熱で火を入れましょう。

材料

4人前
調理時間: 約20分

神明鶏の胸肉 ▶皮をはぎ、軽くスジをそうじする 3枚 
■ソミュール液  
玉ねぎ ▶スライス 1個 
人参 ▶スライス 1/2本 
セロリ ▶スライス 1本 
ニンニク ▶スライス 1片 
タイム 数本 
270g 
カソナード(ブラウンシュガー) 24g 
3L 
■お好みの風味付け  
黒コショウ ▶粗く砕く 適量 
パプリカパウダー 適量 
七味唐辛子 適量 
ハーブ 適量 
■マヨネーズ  
少々 
卵黄 1個 
マスタード 15g 
白ワインビネガー 15g 
サラダ油 250g 
■たくあん入り グレビッシェソースの具材  
ゆで卵 ▶黄身はザルで濾し、白身はみじん切り 2個 
マスタード 15g 
白ワインビネガー 15g 
オリーブオイル 120g 
たくあん ▶みじん切り 15g 
コルニッション ▶みじん切り 15g 
ケイパー ▶みじん切り 15g 
パセリ ▶みじん切り 少々 
レモン汁 少々 
少々 
コショウ 少々 

作り方

  • STEP 1

    【ソミュール液】水に塩とカソナードを入れて火にかける。沸騰したらその他の材料を入れて火を止め、常温になるまで冷ます。

  • STEP 2

    鶏肉をソミュール液に10時間ほど浸ける。

  • STEP 3

    鶏肉を取り出し、軽く流水で塩を抜く。

  • STEP 4

    鶏肉を巻きやすいように厚みの駆る箇所を開き、外側に来るほうにお好みの黒コショウ、パプリカ、ハーブなどをまぶす。

  • STEP 5

    鶏肉をきつめにクルクルと巻き、ラップで水が入り込まないようにしっかりと包みながら成形し、両端をキャンディーのように輪ゴムなどで縛る。

  • STEP 6

    3本のお肉を沈めることができるサイズのお鍋にお湯を沸かし、沸騰したら鶏肉を入れて火を止める。

  • STEP 7

    落としぶたをして、鶏肉がお湯に浸るようにして、ゆっくりと余熱で2時間ほど火を通す。

  • STEP 8

    【マヨネーズ】卵黄、お塩、マスタード、白ワインビネガーをホイッパーでよく混ぜ、サラダ油を少量づつ注いで混ぜ続ける。しっかりと乳化させることがポイント。

  • STEP 9

    出来上がったマヨネーズにグレビッシュソースの具を全て混ぜる。

  • STEP 10

    鶏ハムのお湯が常温まで冷めたら、お肉をラップから外してお好みの厚さにスライスする。お皿にたくあん入りグレビッシュソースと共に盛って完成。

生井 祐介

生井 祐介シェフ

1975年東京都生まれ。 25歳で料理と出会い料理人を志す。都内のフランス料理店で修業後、2003年より「レストランJ」、「マサズ」で植木将仁氏に約5年間師事。その後、「ウルー」(長野・軽井沢)で3年間シェフを務め、2012年11月に「シック・プッテートル」のシェフに就任。 フランス料理の古典を研究し、「自分なりに咀嚼し、日本の食材を自分のフィルターを通して、一皿に表現したい」という想いをもって、食材の持ち味を十分に把握し、豊かな感性で独創的な料理に組み立て、プレートに絵を描く感覚で盛り付けている。

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