トマトのコンソメ

トマトのコンソメ

生井 祐介シェフのレシピ

コツ・ポイント

トマト液の重みでこすので、作る量が少な過ぎると作りにくいです。
ゆっくり時間をかけることによって濃縮したトマトの旨みが味わえる贅沢なスープです。
フレッシュなトマトとドライトマトを添えることで、いろいろな形のトマトの味をお楽しみください。

材料

4人前
調理時間: 約20分

トマト ▶湯むきする 10個 
少々 
シェリービネガー 適量 
ハチミツ 適量 
適量 
■盛り付け  
ミニトマト ▶湯むきする 4個 
ドライトマト ▶5mm角に切る 適量 

作り方

  • STEP 1

    トマトをミキサーにかける。

  • STEP 2

    酸味と甘みをみて、塩、シェリービネガー、ハチミツ、必要であれば水を加える。

  • STEP 3

    ザルにさらしやキッチンペーパーなどでを敷き、トマト液の重みで自然と落ちるのを待つ。時間がかかるので、1晩冷蔵庫に入れてこす。

  • STEP 4

    お好みで冷やしたままか、沸かさないように温め、器によそって湯むきしたミニトマトとドライトマトを添えて完成。

  • STEP 5

    温めて食べる際には、沸かしすぎると酸味が飛ぶので注意。ゼラチンを加えてゼリーにしても美味しい。

生井 祐介

生井 祐介シェフ

1975年東京都生まれ。 25歳で料理と出会い料理人を志す。都内のフランス料理店で修業後、2003年より「レストランJ」、「マサズ」で植木将仁氏に約5年間師事。その後、「ウルー」(長野・軽井沢)で3年間シェフを務め、2012年11月に「シック・プッテートル」のシェフに就任。 フランス料理の古典を研究し、「自分なりに咀嚼し、日本の食材を自分のフィルターを通して、一皿に表現したい」という想いをもって、食材の持ち味を十分に把握し、豊かな感性で独創的な料理に組み立て、プレートに絵を描く感覚で盛り付けている。

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