鶏モモ肉と車エビのフリカッセ

鶏モモ肉と車エビのフリカッセ

笹嶋 伸幸シェフのレシピ

コツ・ポイント

フレンチの調理法・フリカッセ(小麦粉や生クリームを使って白く仕上げる料理法)をお教えします。
相性の良い鶏肉と車エビを、甲殻類のソースでしっとりと火をいれます。肉と魚介の旨みを楽しめる一皿です。

材料

4人前
調理時間: 約20分

鶏モモ肉 ▶全体に塩をふる 210g 
車エビ ▶頭だけ残し、背ワタを取って殻をむく 4本 
甲殻類のソース(市販) ▶※アメリケーヌソースなどを利用 400cc 
生クリーム 150cc 
にんにく ▶芽を取り除く 1/2片 
玉ねぎ ▶5mm角に切る 1/2ケ 
小麦粉 適量 
適量 
オリーブオイル 適量 
白ワイン 150cc 
コーンスターチ ▶水で溶いておく 適量 
■飾り  
赤シソ、セルフィーユなど 適量 
白コショウ 適量 

作り方

  • STEP 1

    鶏モモ肉の水分を拭き、皮目に小麦粉をふり、弱~中火のフライパンで、オリーブオイルで皮目からカリッと表面を焼く。ひっくり返しもう片面も焼く。※表面が焼ければOK。

  • STEP 2

    鍋ににんにく、オリーブオイルを入れ、弱火で火を入れ香りを出す。そこへ玉ねぎを入れ、中火で半透明になるまでソテーする。(焦がさないこと)

  • STEP 3

    STEP2の玉ねぎの鍋に、白ワインを入れアルコールをとばし、次に甲殻類のソース、生クリームの順に加える。

  • STEP 4

    そこへ、STEP1の鶏モモ肉を加え、煮て中まで火を入れて、皿に取り出す。
    鍋に車エビを入れ、さっと火を入れる。

  • STEP 5

    濃度を確認して、必要であれば水溶きコーンスターチでつなぐ。

  • STEP 6

    皿に鶏モモ肉、車エビをのせ、ソースをかけ、葉と白コショウを飾り、オリーブオイルをかければ完成。

笹嶋 伸幸

笹嶋 伸幸シェフ

1968年茨城県生まれ。 パリの「ラングル・ド・フォーブルグ」「ルカ・キャルトン」などを経て、名店「タイユヴァン」ではポワソニエとして勤務する。帰国後、都内のレストランでスーシェフを務め、2004年4月より東京・神楽坂「アグネスホテル東京内レストラン ラ・コリンヌ」にて6年間料理長を務める。 2010年6月、恵比寿に現在のemuN(エミュ)をオープン。2017年10月に代々木上原に移転

みんなのおいしかった!

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