味の素 丸鶏がらスープコンテスト 入選

から揚げにするなら肩肉がおススメ。胸肉と手羽元の中間の部位、ジューシーでお手頃価格が嬉しい。鶏肩肉に薄力粉+片栗粉を薄めにまぶし、オイルの量を少なく、中火で皮面からこんがりと焼く事がポイント。揚げないのでカロリーオフ、オイルの節約にもなります。

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  STEP 1

  【甘酢作り】
  丸鶏がらスープの素、酢、醤油、みりん、三温糖、そして旬のグリーンレモンを絞り甘酢を作る。上白糖よりも三温糖の方がコクと甘味が出るのでおススメ。

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  STEP 2

  【マリネ野菜の準備】
  玉葱・パプリカは薄くスライス、人参はスライサーを使った方が早く、キレイに千切りができます。STEP1の甘酢にスライスした野菜を漬け込む。

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  STEP 3

  【から揚げの味付け】
  材料を全て混ぜ、から揚げのタレを作る。鶏肉に切れ目を入れる事でタレが染み込み易く、火も早く通る。1時間程ラップを被せて冷蔵庫で寝かせる。
  

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  STEP 4

  【から揚げの衣】
  漬け込んだ鶏肉をキッチンペーパーで水分を取る。片栗粉と小麦粉を混ぜた中に鶏肉を入れ、付いた粉をボウルの縁で軽くはたき、衣を作る。

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  STEP 5

  【フライパンでから揚げ】
  熱したフライパンにオイルを敷き、皮面から中火で焼く。こんがりキツネ色になったら裏返し、オイルで揚げる二度揚げの様に何度か繰り返す。

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  STEP 6

  【揚げないから揚げ】
  鶏肉が焼けたら、キッチンペーパーの上に置き、余分な脂をしっかりと取り除く。そして、高く重ねるように盛り付け。

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  STEP 7

  【完成】
  盛り付けたら、上からたっぷりと彩り野菜のマリネを添える。グリーンレモンを絞り、EXバージンオリーブオイルをかければさっぱりとした揚げないから揚げが完成

中野 忠徳シェフ

1973年生まれ。立教大学卒業後、家業を継ぐ。 その後、イタリアに渡り、イタリア料理の素晴らしさを味わう。 野菜ソムリエシェフとして毎日のように野菜と向き合う日々。 華やかな野菜の色に心を揺さぶられます。 その色の中にある栄養。 私の料理を食べにお越し頂くお客様に沢山の色を食べて頂きたい。 だから、色とりどりの野菜を料理一つ一つに盛り付けています。

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