若鶏のトマト煮込み  バスク風

若鶏のトマト煮込み バスク風

杉本 敬三シェフのレシピ

ピックアップシェフレシピ

コツ・ポイント

鶏肉の皮目をしっかり焼き上げてから、トマトソースで煮込みます。
にんにくやタイムをきかせることでバスク風に仕上がります。
トマトの水煮缶を入れる前の野菜は、よく炒めましょう。野菜にもフライパンでしっかりと火を入れるため、あまり煮込まないようにするのがポイントです。

材料

2人前
調理時間: 約30分

若鶏のもも肉 ▶3センチ角に切り、塩をふる 300g 
玉ねぎ ▶以下、野菜は全て1センチ角に切る 1/2個 
にんじん 1/2個 
セロリ 1/2個 
赤ピーマン 1/2個 
ズッキーニ 1/4個 
トマトの水煮缶 ▶裏ごししておく 200cc 
にんにく ▶みじん切り 適量 
タイム 適量 
オリーブオイル 適量 
少々 

作り方

  • STEP 1

    鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ、火にかける。香りを出してから、切りそろえた香味野菜・赤ピーマン・ズッキーニを入れ、よく炒める。

  • STEP 2

    同じ鍋に、裏ごししたトマトの水煮缶を入れる。よく混ぜながら5分くらい煮込む。

  • STEP 3

    冷たいフライパンに、鶏肉の皮目を下にして置き、フライパンの温度を上げていく。皮目だけをカリカリになるまで焼く。

  • STEP 4

    Step2の鍋に鶏肉とタイムを入れて、5分ほど煮込めば、出来上がり。

杉本 敬三

杉本 敬三シェフ

1979年京都府生まれ。小学生の頃から料理に興味を持ち、「料理人として歴史の教科書に出る」という夢を胸に、料理の道を進む。辻調理師専門学校・フランス料理カレッジを卒業後、渡仏。アルザス他方を中心に滞在し修業を重ねるなか、渡仏後4年目でシェフに就任。8年の滞在を経て帰国。2012年新橋に現在の「ラ・フィネス」を開店、オーナーシェフとなる。 2013年に開催された、夢と野望を抱く、新しい世代の料理人(クリエイター)を世の中に後押ししていくためのコンペティション「RED U-35」で、初代グランプリ「レッドエッグ」を受賞。 「料理人であるべき前に職人であって職人という心を忘れてはいけない」をモットーとする。

みんなのおいしかった!

  • レシピ通りに作りました。主人が大絶賛!

    記。

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