秋刀魚のマリネ 赤ワインビネガー風味 北欧スタイル

秋刀魚のマリネ 赤ワインビネガー風味 北欧スタイル

榎本 亮シェフのレシピ

コツ・ポイント

秋刀魚の皮を剥がすときは、尻尾から剥がしてしまうと身がはがれやすいので、必ず頭の方から剥がしてください。

材料

2人前
調理時間: 約210分

秋刀魚 1尾 
10g 
玉ねぎ 1/2ヶ 
人参 1/4本 
ミニトマト(飾り用) 1/2ヶ 
飾りのサラダ 適量 
■秋刀魚のマリナード  
100cc 
グラニュー糖 15g 
5g 
レモン(スライス) 2枚 
ローズマリー(ドライ) 少々 
セージ(ドライ) 少々 
生姜(スライス) 5g 
ホワイトペッパー(ホール) 小さじ1 
ディジョンマスタード 小さじ1 

作り方

  • STEP 1

    マリナードの材料を、鍋に入れて一度沸騰させる。
    粗熱が取れるまで置いておき、場合によっては冷蔵庫で冷やしておく。

  • STEP 2

    秋刀魚は、3枚に下ろし骨を抜く。(スーパーや魚屋さんで3枚に下ろしてもらう事もできます)
    秋刀魚の両面に、塩10gをふりかけて15分放置する。

  • STEP 3

    秋刀魚の塩を水で洗い流し、水気をペーパーでふき取る。
    秋刀魚の薄皮は、頭の方からむいておきます。

  • STEP 4

    玉ねぎは、スライサー等を使用して薄い輪切りにし、人参は皮を剥いて、千切りにしておく。
    玉ねぎと人参は、一つに合わせておく。

  • STEP 5

    容器に、(4)の1/2を敷き詰め、上に秋刀魚をのせます。秋刀魚の上に残りの(4)を入れ、マリナードを注ぎ入れます。

  • STEP 6

    冷蔵庫で味を馴染ませ、次の日には美味しく召し上がることができます。(最低でも3時間以上は漬け込んで下さい)

  • STEP 7

    秋刀魚を食べやすい大きさにカットし、玉ねぎ、人参、を一緒に皿に盛りつけます。
    トップに飾りのサラダ、ミニトマトで彩りを加えて完成です。

榎本 亮

榎本 亮シェフ

1988年に富士屋ホテル株式会社八重洲富士屋ホテル入社。宴会厨房を経てメインダイニングへ。 その後、ザ・リッツカールトン大阪 スプレンディード、在・サンフランシスコ日本領事館/領事公邸料理人、ウエスティンホテル東京と修行をかさねる。 2002年 上海の「La villa Rouge」や、「La Table de…」など最高級レストランで料理長を経験。帰国後は2008年から、自由が丘でフレンチレストラン「J’ai faim ikku」 でシェフ・店長。 その後楽太朗・小林代表に出会い、まずは小林のプロデュースする昆布屋の厨房で炭火焼きと和食を習得。2012年、楽太朗が出店した本店「葡萄酒キッチン:La Qutaro」のシェフ/店長に抜擢される。

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