三色手まり寿司

三色手まり寿司

羽深 知己シェフのレシピ

コツ・ポイント

寿司ネタはなるべく大きめにスライスし、丸めやすくすること。
寿司酢は冷やしてから使い、ご飯に粘りが出るのを抑えましょう。
また、ご飯に直接かけず、しゃもじに当てて全体にかけます。

材料

約30個分
調理時間: 約40分

▶通常の米の水分の1割減らし炊く 2合 
■寿司酢(作りやすい分量〉  
穀物酢 ▶ガスで火にかけ沸かさず砂糖塩がとけるまで合わせ、冷ます 100cc 
砂糖 32g 
12g 
■寿司ネタ  
刺身サーモン 1サク 
刺身用鯛 1サク 
車海老(冷海老可) ▶海老は殻ごと茹でて、冷めたらむく 5~6本 
塩イクラ 適量 
木の芽 適量 
桜塩漬け ▶水に漬け塩を抜いておく 適量 
白胡麻 少々 

作り方

  • 酢飯2合に対しすし酢80ccをしゃもじに当てながら全体にかけ、しゃもじで切るように手早く混ぜる。白胡麻を入れて混ぜ、冷ます。

    STEP 1

    酢飯2合に対しすし酢80ccをしゃもじに当てながら全体にかけ、しゃもじで切るように手早く混ぜる。白胡麻を入れて混ぜ、冷ます。

  • ラップを2枚重ねにしてうずらの卵サイズに酢飯を丸める。
形は最後に整えるので、軽く丸めるだけでよい。

    STEP 2

    ラップを2枚重ねにしてうずらの卵サイズに酢飯を丸める。
    形は最後に整えるので、軽く丸めるだけでよい。

  • サーモンと鯛を、盤面を広めにスライスする。

    STEP 3

    サーモンと鯛を、盤面を広めにスライスする。

  • 鯛はスライスしてうす塩をあてておく。

    STEP 4

    鯛はスライスしてうす塩をあてておく。

  • 海老は頭側と尾側を切離さずに残した状態で、縦に切れ目をいれる。

    STEP 5

    海老は頭側と尾側を切離さずに残した状態で、縦に切れ目をいれる。

  • サーモンは丸めた酢飯と、2重にしたラップを使いキュっと丸める。最後に桜の花びらを上にのせる。

    STEP 6

    サーモンは丸めた酢飯と、2重にしたラップを使いキュっと丸める。最後に桜の花びらを上にのせる。

  • 鯛は木の芽を間に挟んで、ラップを使い丸める。

    STEP 7

    鯛は木の芽を間に挟んで、ラップを使い丸める。

  • 海老は酢で洗い切口を広げ、ラップを使い、丸める。中央にイクラを添える。
3種をお皿に盛り付ければ完成。

    STEP 8

    海老は酢で洗い切口を広げ、ラップを使い、丸める。中央にイクラを添える。
    3種をお皿に盛り付ければ完成。

  • STEP 9

    ※具材とごはんが残ったら、手巻き寿司やちらし寿司にアレンジできます。

羽深 知己

羽深 知己シェフ

目白の「椿山荘和食」の見習いから始まり約5年 銀座など都内の和食店を何軒か約4年経験し 「(現)ホテル椿山荘」の前進である「フォーシーズンズホテル椿山荘」を 11年在籍し和食バンケットの調理長を勤める、和の食材にこだわらず グローバルに食材を使い、沢山の海外のお客様の料理も担当した。 2004年に独立、早稲田に「葉歩花庭」をオープンさせる、 2007年神楽坂に移転、来年10周年を迎える。

みんなのおいしかった!

  • イカと鯛で地味ですが酢飯が美味しかった

    sheepish

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