大豆とじゃこの甘辛炒め 山椒の香り

大豆とじゃこの甘辛炒め 山椒の香り

前川 浩一シェフのレシピ

コツ・ポイント

片栗粉をまぶした大豆を、少し多めの油で揚げるように炒めしっかりコーティングさせること。こうすることで、タレがよく絡みます。炒めはじめは、触らずに片栗粉が固まるまで待ちましょう。
青唐(ししとう)以外にも、ピーマン、ネギなどでアレンジしやすい味付けです。

材料

4人前
調理時間: 約10分

大豆の水煮 ▶ザルで軽く水気をきる 200g 
じゃこ(乾燥) ▶軽く水洗いする 50g 
青唐(ししとう) 16本 
サラダ油 適量 
片栗粉 適量 
山椒 ▶花山椒でも合う 適量 
■合わせ調味料  
濃口醤油 ▶調味料を全て混ぜておく 50cc 
50cc 
みりん 50cc 
砂糖 25g 

作り方

  • STEP 1

    フライパンにサラダ油を多めにひき、強火で温める。大豆に片栗粉をまぶして、フライパンに入れる。
    ※最初は触らずに片栗粉が固まるりコーティングされるまで置く。

  • STEP 2

    フライパンをあおり、大豆の表面がカリッとなるまで炒める。このとき箸で混ぜると片栗粉がくっつきやすいので、フライパンを揺すって大豆を動かすほうがよい。

  • STEP 3

    じゃこと青唐(ししとう)を加えて軽く炒め、合わせ調味料を加える。フライパンをあおりながら煮詰めていく。

  • STEP 4

    お皿に盛り付け、山椒を振って完成。

前川 浩一

前川 浩一シェフ

1982年長崎県生まれ。 長崎のホテルの和食部門、関西のホテルや割烹で働いた後「祇園 さヽ木」へ。研鑽を積み、2014年には料理長に就任し、現在に至る。 2013年に幕を開けた、新時代の若き才能を発掘する日本最大級の料理人コンペティションRED U-35 (RYORININ’s EMERGING DREAM)で2013年はシルバーエッグ獲得、2014年はゴールドエッグを獲得している。

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