サーモンのリエット

サーモンのリエット

梶山 孝浩シェフのレシピ

コツ・ポイント

リエットとは、肉をペースト状にして油脂分と混ぜ合わせた料理です。本来豚肉で作ることが多いですが、塩鮭で手軽に作ることができるレシピをご紹介したます。
玉ねぎは色がつかないように注意しながら炒め、甘みを引き出します。
クラッカーやバゲットに塗ってお召し上がりください。

材料

クラッカー30枚分
調理時間: 約10分

塩鮭(甘口) 2枚 
クリームチーズ ▶電子レンジでやわらかくしておく 100g 
米油 大さじ1 
玉ねぎ ▶繊維に対し垂直に、スライス 100g 
ニンニク ▶スライス 10g 
牛乳 50cc 
パセリ 適量 
ディル 適量 
ケッパー 10g 
サラダ油 適量 
■仕上げ  
ビスケット(バゲットなど) 適量 
いくら 適量 
セルフィーユ 適量 

作り方

  • 塩鮭をオーブンや魚焼きグリルなどで約5分ほど焼く。焦がさないように注意。焼けたら骨を取り除きながら身をほぐす。

    STEP 1

    塩鮭をオーブンや魚焼きグリルなどで約5分ほど焼く。焦がさないように注意。焼けたら骨を取り除きながら身をほぐす。

  • サラダ油を熱した鍋に玉ねぎ、ニンニクを入れ、玉ねぎが透き通るくらいまで中火で炒める。

    STEP 2

    サラダ油を熱した鍋に玉ねぎ、ニンニクを入れ、玉ねぎが透き通るくらいまで中火で炒める。

  • フードプロセッサーに焼いた鮭、炒めた玉ねぎ、ハーブ、クリームチーズ、ケッパーを入れて、軽く回す。

    STEP 3

    フードプロセッサーに焼いた鮭、炒めた玉ねぎ、ハーブ、クリームチーズ、ケッパーを入れて、軽く回す。

  • ある程度混ざったら、米油と牛乳を少量ずつ加えて調整しながら混ぜ、とろっとなる程度の固さに仕上げる。味見をし、塩・コショウで味を調える。

    STEP 4

    ある程度混ざったら、米油と牛乳を少量ずつ加えて調整しながら混ぜ、とろっとなる程度の固さに仕上げる。味見をし、塩・コショウで味を調える。

  • STEP 5

    器に盛り付け、イクラ、セルフィーユを飾り、クラッカーを添えて完成。

梶山 孝浩

梶山 孝浩シェフ

佐賀県伊万里市生まれ。18歳の時料理人になりたいとの想いだけで上京、23歳スーシェフをまかされ、寝ても覚めてもフレンチのことだけしか考えられない毎日でした。 25歳でソムリエ試験に一発合格を果たしました。28歳で住吉のランファン開業。 14年目にミシュラン出版のボンヌターブル東京のフランス料理の名店にも選ばれる。厳選した食材を徹底的に一つ一つの素材に徹底的にこだわっています。 16年目に私は中央区銀座に舞台を移しました。

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