ゆべし(ゆべす、べっこう、えびす)

ゆべし(ゆべす、べっこう、えびす)

高畠 文夫シェフのレシピ

コツ・ポイント

富山県ご当地料理の紹介です。東部では「べっこう」といい甘くおやつとして食べますが、西部では「ゆべし」といい主に正月や祭事にいただく料理で、甘辛くおかずとして食べます。
ポイントは、寒天を洗い水に浸ししっかり戻しておくことです。
※調理時間に冷やし固める時間は含みません。

材料

4人前
調理時間: 約30分

寒天 ▶洗い、20分前に水に浸しておく 1本(8g) 
500cc 
▶溶いておく 1個 
生姜 少々 
■調味料  
濃口醤油 大さじ2 
みりん 大さじ1 
砂糖 大さじ1 

作り方

  • STEP 1

    鍋に水と手で千切り硬く絞った寒天を入れて弱火にかけ、かき混ぜながら煮溶かす。

  • STEP 2

    寒天が溶けたら調味料を加え、1~2分沸騰させる。火を止めてから、溶き卵を円をかくようにやさしく流し込み、香り付けに生姜の絞り汁を少々入れる。

  • STEP 3

    四角い流し型に入れ、粗熱を取ってから、冷蔵庫に入れ冷やし固める。

  • STEP 4

    固まったら、好みの大きさに切って盛り付けて完成。

高畠 文夫

高畠 文夫シェフ

1968年、富山県生まれ。 18歳より料理の道へ進む。県内の日本料理店で修業、料理人を務めた後、26歳で家業である【料亭 覚右衛門】を引き継ぐ。

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