叩きごぼう

叩きごぼう

後藤 哲荘シェフのレシピ

コツ・ポイント

ごぼうは太すぎないものを選びます。皮に香りがあるので、むかずにたわしで洗えばOK。
包丁で切るよりも、叩いて手で裂いたほうが舌触りが良くなります。茹でたてのごぼうは熱いですが、温かいうちに合えたほうが味が馴染みやすいです。熱い場合は叩いた後、調味料を和えながら裂いてください。

材料

4人前
調理時間: 約10分

ごぼう ▶たわしで洗う(皮はむかない) 150g 
適量 
少々 
炒り白ゴマ ▶半ずりにする 30g 
■調味料  
出汁 ▶追い鰹をする 大さじ2 
薄口醤油 小さじ2 
みりん(煮きり) 小さじ2 

作り方

  • 沸騰したお湯にアク止めの酢を加え、4cmの長さに切ったごぼうを3~4分茹でる。

    STEP 1

    沸騰したお湯にアク止めの酢を加え、4cmの長さに切ったごぼうを3~4分茹でる。

  • ごぼうに火が通ったら取り出し、叩いて適当な大きさに割く。
※熱いので火傷に注意する。

    STEP 2

    ごぼうに火が通ったら取り出し、叩いて適当な大きさに割く。
    ※熱いので火傷に注意する。

  • 半ずりにした炒り白ゴマに調味料を加えてまぜたところに、ごぼうを合えて完成。

    STEP 3

    半ずりにした炒り白ゴマに調味料を加えてまぜたところに、ごぼうを合えて完成。

後藤 哲荘

後藤 哲荘シェフ

華美な装飾はせず、季節と味を重んじる茶懐石がベース 店主の独創性があふれる逸品料理を心ゆくまで味わう。 麻布十番の路地裏に静かに佇む、しっとりとした和の趣きを感じさせる日本料理の店。全9席の小さな空間では、店主の後藤哲壮氏がひとりで厨房に入り、手間をかけ不必要なものを省いた季節の料理を供する。内装にしても、料理にしても、質素な中に品を感じさせるのは、茶懐石の考え方をベースにしているから。ストイックなまでの料理への思いは、素材を見極める力と、より満足のいく料理を生み出す独創的な創作力につながっている。

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