フランスおふくろの味 簡単ポ・ト・フ

フランスおふくろの味 簡単ポ・ト・フ

木口 直樹シェフのレシピ

コツ・ポイント

具材をかたまりのまま煮込むことで味が逃げにくく、煮崩れを防ぐ。特にじゃがいもは気をつける。
長時間煮込むので最初の塩加減に注意する。
仕上がりのスープ(煮汁)が薄味の場合は、スープだけ煮詰め味を濃縮させる。

材料

4人前
調理時間: 約80分

ベーコンブロック 200グラム 
粗挽きソーセージ 200グラム 
たまねぎ ▶皮をむき、背に十字の切り込みを入れる。 1個 
にんじん ▶皮をむき、背に十字の切り込みを入れる。 1本 
じゃがいも ▶皮をむく。 2個 
キャベツ ▶芯をくりぬく。 半玉 
チキンコンソメ(粉末) 小さじ1 
小さじ1 
適量 

作り方

  • STEP 1

    じゃがいも以外の材料を深鍋に入れ、ヒタヒタに水を張り、強火にかける。

  • STEP 2

    沸いたらアクを取り、弱火にし、約1時間煮込む。

  • STEP 3

    仕上がる15分前にじゃがいもを加え、火が入ったら味をととのえる。

  • STEP 4

    煮込んだ具材を食べやすい大きさにカットする。
    器に盛り、スープ(煮汁)を注いで完成!
    好みでフレンチマスタードや粗挽き胡椒を加えてもよい。

木口 直樹

木口 直樹シェフ

1978年埼玉県生まれ。飲食店を営んでいた両親と先にフランス料理を始めていた兄の影響でこの道に入る。専門学校卒業後、1998年神楽坂ラトゥーエル入店。清水忠明氏に師事。2000年には清水料理長が2店目にオープンした、千駄ヶ谷ブルトンに移る。2003年渡仏。パリ、グラン・ヴェフールをはじめ、フランス国内の星付きレストラン数件で修行。2008年帰国し渡仏中に清水氏がオープンしていた銀座ラトゥールに入店。同年副料理長就任。2010年第一回メープルシロップを使った料理コンクール洋食部門グランプリ獲得。同年銀座ラトゥール料理長に就任。2013年森永ギリシャヨーグルト<パルテノ>レシピコンクールグランプリ獲得。同年銀座ラトゥールを退社。 2014年ホテルインターコンチネンタル東京ベイ ラ・プロヴァンス副料理長を経て2015年6月、念願だった自身の店、コット・ア・コットを埼玉県久喜市菖蒲町にオープン。

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