すき焼き 和風フォンドボー仕立て

すき焼き 和風フォンドボー仕立て

嶋倉 秀一シェフのレシピ

シェフ鍋コンテスト 優勝

コツ・ポイント

料理全般に言えることの一つに分量をまもることがあります。今回のすき焼きは、割り下の水の代わりに西洋フォンドボー缶詰の旨味を加えることで、醤油のコクと旨味をクッキリと表に出してみました。また溶き卵にお好みで加えるパルミジャーノチーズでふんわりとしたマイルドなお味で。

材料

2人前
調理時間: 約15分

牛すき焼き用スライス ▶できればA4ランク、A5ランクの国産牛 200グラム 
ネギ ▶斜め切り 2本 
焼き豆腐 ▶程よい大きさにカット 2分の一丁 
しいたけ ▶いしづきを取る 2コ 
しらたき ▶給湯器のお湯で洗う 200グラム 
生麩スライス 4枚 
水菜 ▶5cmにカット 一株の1/2 
フォンドボー缶詰 大さじ3抔 
有塩バター 8グラム 
しょうゆ 大さじ3杯 
みりん 大さじ3杯 
砂糖 大さじ1.5杯 
牛脂 1コ 
タマゴ 2コ 
パルミジャーノチーズパウダー 小さじ1 

作り方

  • STEP 1

    具材を盛り付けます。材料をカットし、野菜と牛肉、しらたき、生麩をレンジで軽く温めた牛脂をぬった鍋に盛りつけます。

  • STEP 2

    割り下の準備をします。フォンドボー、有塩バター、しょうゆ、みりん、砂糖を小さい別鍋で一度煮溶かし、具材の入った鍋に脇からそそぎます。

  • STEP 3

    生たまごをといて、鍋を火にかけおいしく煮えたら、まずはお召し上がりください。そしてパルミジャーノチーズを卵に入れてお召し上がりください。

  • STEP 4

    想像以上に相性よく、濃すぎず、甘すぎず、うますぎず。
    いいえ!うまいです。
    隠し味の西洋調味料はワンランクアップしてくれます。

嶋倉 秀一

嶋倉 秀一シェフ

日経レストランメニューグランプリ、2012年大会で ピクルスで頂く豚の角煮 和風黒オリーブソースが優勝、全国第一位となる。ぐるなびシェフメニューグランプリでも2010 東北エリア賞受賞「食べるラー油仕立て海の幸のスパイシーオイル煮」を受賞している。創作&和洋中、そして調味料&食材に制限せずに新しい組み合わせと新しい味を研究しています。食材知識も含め、たくさんのお客様に喜んで頂ける商品を提供していきます。

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