大根のお粥スープ （米湯夢ト）の写真を投稿する
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コツ・ポイント
やわらかい具とパリパリとしたトッピングの食感を楽しむお粥。
「ヤマサ鮮度の一滴 減塩しょうゆ」を火を使わずに入れるのが、味の決め手。
具の大根は炒めて旨みが入りやすい状態にします。
トッピングの大根の皮は厚めにむき塩をして水分を抜くことで、しょうゆを吸わせる効果を高めます。
材料
2人前
調理時間: 約30分
| 大根 ▶皮は厚めにむいて、さく切り | 1/2本（500g） |
|---|---|
| 貝柱 ▶ほぐしてから、水につけると早い（約30分） | 10g |
| ご飯（炊いたもの） | 60g |
| しょうが ▶細切り | 8g |
| 鶏がらスープ | 1.2リットル |
| 塩 | ひとつまみ |
| ■大根の醤油漬け | |
| 大根の皮 ▶一口大に切り、塩もみして、流水にさらす | 160g |
| 塩 | 小さじ1 |
| ヤマサ鮮度の一滴 減塩しょうゆ | 30ml |
| 砂糖 | 40g |
| 紹興酒 | 50ml |
| 黒酢 | 小さじ2 |
| 陳皮（またはみかんの皮） ▶乾燥物は水で戻す。白い部分を取り除いてから細切り | 4ｇ |
| 花椒（ホール） | 10粒 |
| 唐辛子 ▶種を取り、小口切り | 1本 |
| ■卵黄の醤油漬け | |
| 卵黄 | 2個 |
| ヤマサ鮮度の一滴 減塩しょうゆ | 適量 |
| ■トッピング | |
| クコの実 ▶ぬるま湯で戻す | 10粒 |
作り方
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STEP 1
【大根のしょうゆ漬け】塩分を抜いた大根の皮の水分をペーパーでしっかりふきとってから合わせた調味料に入れ、半日漬け込む。
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STEP 2
【卵黄のしょうゆ漬け】卵黄を「ヤマサ鮮度の一滴 減塩しょうゆ」に半日～1日漬け込む。
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STEP 3
【お粥】熱湯で大根の細切りをボイルし、ザルにあげる。鍋にサラダ油を熱し、大根を炒めて甘みを引き出す。しょうがを加える。
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STEP 4
そこへ鶏がらスープ、貝柱（戻し汁ごと）、ご飯、塩を入れ、約20～25分中火で煮る。途中加減を見る。
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STEP 5
お粥を器に盛り付けクコの実を飾り、大根の皮の醤油漬け、卵黄の醤油漬けを添えれば完成。
井桁 良樹シェフ
1971年千葉県生まれ。高校卒業後、調理師専門学校で中華料理を学び、「四川料理 岷江」に8年間勤務したのち、名店「知味斎」を経て、単身中国へ。上海、成都にて街場の中国料理店やホテル内レストランなど数店舗で2年間修業に明け暮れ、500以上のレシピを習得する。帰国後3年半の準備期間を経て、2005年4月独立し代々木上原に「飄香」をオープン。2012年に現在の麻布十番に移転。 店名の「老四川 飄香」（ラオシセン ピャオシャン）は「昔の四川が漂い香る」という意味。伝統料理から家庭料理まで、現地で学んだ「本場四川の味の伝承」をモットーとしている。
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