東京で生まれ育つが、自立するために敢えて大阪の調理師専門学校へ進学。卒業後はフランス料理からスタートし、西麻布「勝沼亭」、乃木坂「レイトンハウス」などで研鑽を積む。満を持して1993年に渡伊、ピエモンテ州トリノをはじめ各地の名店で腕を磨き、帰国後は「エノテーカピンキオーリ東京」などで腕を奮う。「ジャッジョーロ銀座」オープン時に料理長として就任し、現在に至る。料理長として現場を指揮しながら、料理教室や食育にも携わり、他店舗のメニュー開発など活躍の場は幅広い。今年7月のジャッジョーロ銀座10周年に向けて、新たな目標も抱いている。

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