糯米蒸肉圓(もち米肉団子の蒸し料理)

糯米蒸肉圓(もち米肉団子の蒸し料理)

中川 優シェフのレシピ

コツ・ポイント

もち米はつけおきした後、乾いた布巾でよく水気をふき取るのがコツ。
蒸す際、途中霧吹きで打ち水をすると、もち米がきれいに仕上がります。
※調理時間は、もち米のつけおき時間を除いた時間です。

材料

20個分
調理時間: 約30分

もち米 ▶よくといで、半日つけておく 200g 
豚挽肉 200g 
蓮根 ▶みじん切り 50g 
干し椎茸 ▶みじん切り 50g 
インゲン豆 ▶下茹でし、みじん切り 40g 
生姜 ▶みじん切り 20g 
干し海老 ▶みじん切り 20g 
■肉団子の下味  
小さじ1/2 
醤油 小さじ2 
胡椒 少々 
1個 
砂糖 小さじ1/2 
片栗粉 大さじ1 
胡麻油 小さじ2 
■薄めの餡  
とりがらスープ ▶顆粒の場合は、適量の水にとかしておく 200cc 
小さじ1/3 
お酒 小さじ1 
水溶き片栗粉 ▶水:片栗粉=2:1 小さじ2 

作り方

  • STEP 1

    つけおきしたもち米をざるに上げて、水気をきり乾いた布巾で良く水気をふき取る。

  • STEP 2

    ボウルに挽肉と肉団子の下味を入れて良くかき混ぜる。そこへみじん切りにした野菜も入れて混ぜ合わす。

  • STEP 3

    20等分にして、バット上に丸める。

  • STEP 4

    表面に乾いたもち米をまぶして、成形する。

  • STEP 5

    【薄めの餡】調味料を鍋に入れ熱し、仕上げに水溶き片栗粉でとろみをつける。蒸しあがった団子にかければ完成。
    ※辛子醤油と酢のたれでも美味しくいただけます。

中川 優

中川 優シェフ

調理師専門学校を卒業後、「赤坂 四川飯店」に入社して陳建民氏に師事。同店に11年間勤め、料理長としても6年間腕を振るいました。30歳で独立し、「中国料理 天外天」をオープンいたしました。 陳建民氏のもとで学んだ四川料理をベースにしつつも、お客様から「おいしい」と言っていただくことだけを目指し、ジャンルに捉われずに「中川中華料理」を追求し続けております。 また近年では、地元・愛媛県に恩返しするため、講演会やボランティア活動にも取り組んでいます。

みんなのおいしかった!

投稿がまだありません。
おいしかった!を写真でシェアしよう。

関連レシピ

このレシピを見た人は
こんなレシピも見ています