「皇海山 春の訪れ」スカイベリーのミルフィーユ仕立て

「皇海山 春の訪れ」スカイベリーのミルフィーユ仕立て

志村 和弘シェフのレシピ

コツ・ポイント

パイ生地はじっくりよく焼くことでサクサク感がでます。よく焼き、最後に粉糖をまぶして高温で焼き表面をパリッとさせると食感がよくなります。
カスタードクリームを作るポイントは、火にかけている間は手早く混ぜつづけることです。

材料

4人前
調理時間: 約60分

スカイベリー(いちご) ▶ヘタをとり、4分割にしておく 8ヶ 
パイシート ▶5cm×5cmを8枚、6cm×4cmを対角線で半分にし8枚 160g 
紛糖 10g 
■ホイップクリーム  
生クリーム ▶グラニュー糖をいれ、ハンドミキサーでホイップしておく 100cc 
グラニュー糖 20g 
■カスタードクリーム  
卵黄 1ヶ 
グラニュー糖 25g 
小麦粉 8g 
バニラ 1/4本 
牛乳 100cc 
■盛り付け  
アマレッティ ▶砕いておく 2ヶ 
紛糖 適量 
ミント 8枚 
フランボワーズソース 適量 
マンゴーソース 適量 
カラメルソース 適量 

作り方

  • STEP 1

    【パイシートを焼く】
    カットしたパイシートを170℃で10分焼き、網をのせて5分焼き、裏返してさらに5分焼く。最後に紛糖をかけて240℃で2分30秒焼く。

  • STEP 2

    【カスタードクリームを作る】
    ボウルに卵黄とグラニュー糖をいれ、ハンドミキサーでよく混ぜ、小麦粉を入れて軽く混ぜる。

  • STEP 3

    鍋に牛乳とバニラを入れ、火にかけ沸騰する直前で火を止める。その牛乳をStep2のボウルに入れ混ぜて、鍋に戻す。

  • STEP 4

    Step3を火にかけ、よくかき混ぜ、固まるまで手早く混ぜ続ける。固まってクリームが出来たらボウルに移し、水をあてて冷ます。

  • STEP 5

    四角のパイを皿の中心に置き、カスタードクリームを絞り、4つ割のスカイベリーを重ねて層にする。

  • STEP 6

    三角のパイと残りのイチゴにホイップクリームをつけて、周りに貼りつけるように盛る。

  • STEP 7

    皿のまわりにフランボワーズソース、マンゴーソース、カラメルソース、砕いたアマレッティを散らし、紛糖をまぶして完成です。

志村 和弘

志村 和弘シェフ

1990年イタリア トスカーナ州で修業,1993年静岡県沼津市にて「オステリア サジオ」をオープン2000年東京港区三田に移店し「トラットリア セレーナ」をオープン2002年ブティック社「四季のイタリアン」を出版2010年リニューアルオープン。 イタリア、トスカーナ州を中心に修業しオーナーシェフとして20年になります。 2002年には「四季のイタリアン」という家庭で作れるレシピ本を出版し好評を得ています。アットホームな雰囲気の中で楽しんで覚えて帰って実践してみて下さい。お待ちしております。

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