スウェーデン酢漬けニシン

スウェーデン酢漬けニシン

前田 慎也シェフのレシピ

ピックアップシェフレシピ

コツ・ポイント

ニシンは新鮮なものを。魚屋におろしてもらえば、漬け込むだけ。鱗はきれいに取りましょう。ゆで卵とふかしたジャガイモと一緒に盛り合わせ、サワークリームとシブレットを添えるのが、スウェーデン風。パーティシーンにも合う一品です。
※調理時間は、漬け込む時間(3日以上)を除いた時間です。

材料

4人分
調理時間: 約20分

ニシン ▶3枚におろす(鰯、鯵、鯖もおすすめ) 4尾 
400ml 
大さじ2 弱 
■マリネ液  
酢(穀物酢) 100ml 
砂糖 200g 
300ml 
ホースラディッシュ ▶すりおろす 50g 
赤玉葱 ▶スライスする 1/2個 
ニンジン ▶スライスする 1/2本 
シナモンスティック 1本 
ローリエ 1枚 
オールスパイス 大さじ1/2 
クローブ 小さじ1/2 
黒胡椒(ホール) 小さじ1/2 

作り方

  • 【前日準備】ニシンの切り身を塩水に一晩漬ける。

    STEP 1

    【前日準備】ニシンの切り身を塩水に一晩漬ける。

  • マリネ液の具材を鍋に入れ、ひと煮立ちさせた後、そのまま一晩冷ます。

    STEP 2

    マリネ液の具材を鍋に入れ、ひと煮立ちさせた後、そのまま一晩冷ます。

  • 塩漬けのニシンを流水で洗い水分を拭き取り、くるくると巻いてつまようじで留める。

    STEP 3

    塩漬けのニシンを流水で洗い水分を拭き取り、くるくると巻いてつまようじで留める。

  • 保存する瓶にマリネ液を1/3入れ、ニシンを並べていく。残りのマリネ液を注ぎ、ヘラで全体のバランスを整える。2~3日で小骨が柔らかくなり、完成。長期保存可能。

    STEP 4

    保存する瓶にマリネ液を1/3入れ、ニシンを並べていく。残りのマリネ液を注ぎ、ヘラで全体のバランスを整える。2~3日で小骨が柔らかくなり、完成。長期保存可能。

前田 慎也

前田 慎也シェフ

1973年京都府生まれ。 ロンドン、ニューヨークで修業を積み、その後再びロンドンのスターシェフ、ゴードン・ラムゼイグループのレストランに、外部から初のスーシェフ(副料理長)として入社。 すぐさまその才能を認められ、二ツ星“Petrus” や三ツ星“The Restaurant Gordon Ramsay”などでシニアスーシェフを務め、2008年2月に「ゴードン・ラムゼイat コンラッド東京」のシェフ・ド・キュイジーヌ(料理長)に就任。 これまでに培った豊かな国際経験に加え、最新の調理法も取り入れ、また、京都出身者としての感性を駆使し、唯一無二の料理で独自の世界を繰り広げている。 2014年に引き続き、ミシュランガイド東京2015 2年連続で一ツ星を獲得している。

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