リ・スフレとプティポワ

リ・スフレとプティポワ

宮崎 剛次シェフのレシピ

コツ・ポイント

リ・スフレは味のついていないプレーンなものを選んでください。米のピューレと混ぜたあと、しっかりと乾燥させることが大事です。目安は70~80度の低温オーブンでひと晩乾燥。乾燥が甘いとネチッとした仕上がりになってしまいますので、ご注意ください。
※調理時間は、乾かす時間を除きます。

材料

6人前
調理時間: 約30分

リ・スフレ 50g 
炊いた白米(余りご飯でOK) 50g 
30g 
■パルメザンチーズのクリーム  
適量 
サラダ油 適量 
パルメザンチーズ ▶すりおろしておく 50g 
生クリーム 200g 
卵黄 3個 
■仕上げ  
パルメザンチーズ 20g 
プティポワ(小さめのグリーンピース) ▶むいて、塩を入れたお湯でゆがいておく 40g 

作り方

  • STEP 1

    【米のピューレ】炊いた白米と水を鍋に入れて火にかけ、10分ほど煮てやわらかくしたあと、バーミックスなどで攪拌し、ピューレ状にする。

  • STEP 2

    ボウルにリ・スフレ、米のピューレを入れて、リ・スフレ同士が結着するように混ぜ、シリコンバット等に広げて伸ばす。70~80℃のオーブンで一晩しっかり乾燥させる。

  • STEP 3

    【パルメザンソース】鍋に卵黄、パルメザンチーズ、生クリームを入れて泡立て器で混ぜる。火にかけて85℃位に温度をキープしながら、たえず混ぜる。

  • STEP 4

    濃度がついたら火からはずして、バーミックスでなめらかになるように混ぜて、冷やしておく。

  • STEP 5

    乾燥したリ・スフレを好みの大きさにカットして、160℃~170℃の油でサクッとなるように揚げる。揚げたてに、塩をふり、パルメザンクリームを塗る。

  • STEP 6

    皿にチップスを盛り、プティポワをのせて、上からパルメザンチーズをすりおろせば完成。

宮崎 剛次

宮崎 剛次シェフ

1981年、長崎県出身。 福岡やアメリカ・ニューヨークのレストランで経験を積んだ後、渡仏。パリの「Passage53」に勤務。2016年6月に退職し、現在自身のプロジェクトに向かって動き始めている。 日本最大級の料理人コンペティションRED U-35 (RYORININ’s EMERGING DREAM)で、2015年にゴールドエッグを獲得している。

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