レギューム・ア・ラ・グレック(ギリシャ風ピクルス)

レギューム・ア・ラ・グレック(ギリシャ風ピクルス)

牛之濱 慎悟シェフのレシピ

コツ・ポイント

「ギリシャ風の野菜」という意味で、野菜をオリーブオイルで炒め、マリネ液に漬け込み冷やした料理を言います。
野菜に火を入れる時、食感を残すようにしましょう。甘めがお好みならマリネ液に砂糖を入れても構いません。冷蔵庫で1ヵ月保存可能です。
※調理時間に、ねかせる時間は含みません。

材料

4人前
調理時間: 約20分

カブ ▶1/4にカット 1個 
人参 ▶1口大にカット 1/2本 
フレッシュヤングコーン 4本 
セロリ ▶皮をむいて1口大にカット 1本 
パプリカ赤 ▶1口大にカット 1個 
パプリカ黄 ▶1口大にカット 1個 
ズッキーニ ▶1口大にカット 1本 
カリフラワー ▶1口大にカット 1/2個 
オリーブオイル 適量 
■マリネ液  
白ワインビネガー 320cc 
オリーブオイル 200cc 
にんにく ▶皮をむき、つぶす 1かけ 
レモンの皮 ▶けずる 1個分 
レモン汁 1個分 
コリアンダーシード(ホール) 5g 
適量 

作り方

  • フライパンにオリーブオイルをひき、火にかける。野菜に塩をふり、さっと強火で30秒ほど炒めることで、香ばしさと色づけをし、余分な水分を出す。

    STEP 1

    フライパンにオリーブオイルをひき、火にかける。野菜に塩をふり、さっと強火で30秒ほど炒めることで、香ばしさと色づけをし、余分な水分を出す。

  • 【マリネ液】鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかける。焦げないように注意しながら、5分ほど極弱火にかけて、にんにくの香りを出す。

    STEP 2

    【マリネ液】鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかける。焦げないように注意しながら、5分ほど極弱火にかけて、にんにくの香りを出す。

  • しっかりと香りが出たら鍋を火から外し、コリアンダーシードを加え、予熱で5分ほど火を通す。

    STEP 3

    しっかりと香りが出たら鍋を火から外し、コリアンダーシードを加え、予熱で5分ほど火を通す。

  • ボウルにレモンの皮、レモン汁、白ワインビネガーを混ぜる。
※砂糖は好みで少々加えてもよい。

    STEP 4

    ボウルにレモンの皮、レモン汁、白ワインビネガーを混ぜる。
    ※砂糖は好みで少々加えてもよい。

  • ボウルにSTEP3のオイルを加える。

    STEP 5

    ボウルにSTEP3のオイルを加える。

  • 炒めた野菜を密閉容器に並べる。野菜に味が入りやすいように、マリネ液が温かいうちに流し入れ、漬け込む。※紫人参やミョウガなど、色移りしやすい野菜は別に漬ける。

    STEP 6

    炒めた野菜を密閉容器に並べる。野菜に味が入りやすいように、マリネ液が温かいうちに流し入れ、漬け込む。※紫人参やミョウガなど、色移りしやすい野菜は別に漬ける。

  • ラップをひいて密閉し、粗熱がとれたら蓋をして冷蔵庫へ入れ、一晩くらい寝かせて完成。
※冷蔵庫で1ヵ月保存可能。

    STEP 7

    ラップをひいて密閉し、粗熱がとれたら蓋をして冷蔵庫へ入れ、一晩くらい寝かせて完成。
    ※冷蔵庫で1ヵ月保存可能。

牛之濱 慎悟

牛之濱 慎悟シェフ

1982年、鹿児島県出身。 2003年に服部栄養専門学校卒業後、「ラ・ロシェル」に3年間修業。その後、フランス料理店「西洋堂青山」に3年、「オーグードジュールヌーヴェルエール」で1年勤める。 2009年、広尾「レストラン ア・ニュ ルトゥルヴェ・ヴー」に入社。2012年からはスーシェフとして支えていたが、2014年11月、銀座にある系列店「セット・セッテ」シェフに就任。ワゴンスタイルを確立するなど、2年以上にわたり活躍する。 2017年3月より「レストラン ア・ニュ ルトゥルヴェ・ヴー」へシェフとして戻る。産地直送のこだわり食材を生かした料理を提供している。

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