
須田 重正 シェフ
同志社大学文学部心理学科卒業後に西陣の「京料理 天喜」で3年修業をし、4代目として家業を受け継ぎました。私の店は江戸中期頃創業の旅籠に始まり、明治期に料理店として独立。仕出しを中心に商う「矢尾卯」の暖簾を掲げてからは150有余年になりました。仕出しは、京都の町衆に育まれた食文化のひとつ。お客様を家庭でもてなす際の料理でもあり、ご要望に応じてお届けする松花堂弁当等、各種お弁当やお膳は、店を代表する味です。また、私が家業に戻ってからは、それらの仕事を継承しながら新たな名物弁当の開発や、物販にも力を入れるようになりました。長い年月の中で磨かれてきた京都の味を、全国のみなさまにお届けしたいと思います。
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