高校卒業後、浜松町の寿司店に入社、5年間に渡って寿司の基礎を学ぶ。料理人としての幅を広げるために、芝公園の居酒屋に3年間勤め、焼き物、揚げ物、煮物など和食の技法を習得する。その後、神田の寿司店で板場に立ち、創作寿司の奥深さに目覚める。日本橋、銀座の寿司店で腕を磨いた後、独立。2012年12月、「気楽に足を運んでもらえる寿司店」をモットーに、祐天寺の住宅街に「目黒 すし 太一」を開店。毎日築地に足を運んで仕入れる旬の新鮮魚介をふんだんに盛り込んだにぎりと、様々な日本料理を織り交ぜたコースメニューを提供。子供から年輩のゲストまで幅広い世代に親しんでもらえる店を目指している。

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