高校卒業後、大阪の辻調理師専門学校で料理の基礎と技術を学び、ホテルグランヴィア広島のフランス料理店「リビエール」(現在は閉店)にコックとして就職する。
同店の社員旅行で上京した際、たまたま訪れた四谷のフレンチレストラン「北島亭」で衝撃を受け、『どうしてもこの店で働きたい！』と、知人の伝手を頼りに入店。オーナーシェフ北島素幸氏のもとで修業を積む。
その後、「レストラン七條」に移り、シェフに次ぐポジションを担当。「レストランよねむら 銀座店」、「レストランクボウ」を経て、2008年に「ボン・シャン」に移籍する。同店の料理長として、伝統の味わいを受け継ぎ、正統派のフランス料理を提供している。

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