シェフごはんコラム
中華は下ごしらえが大事!なメニュー3選
日本人の口に合い、ご飯との相性も良いため、家庭料理として定着している中華料理。身近で気軽に作れる料理と考えがちだが、実はとても繊細な料理。下ごしらえと火加減が、料理の仕上がりを決めると言われるほどだ。シェフ直伝の中華レシピから、丁寧な下処理のコツを学ぼう。
エビチリ

「下準備を万全にしておくことが、美味しい中華料理をつくるポイント」と話すのは「麻布長江 香福筳」の田村亮介シェフ。海老は殻をむいたら塩でよくもみ込み、汚れが出てきたら、片栗粉を混ぜておく。臭みが出ないように、水で4~5回洗って水気を切っておくのがポイントだ。丁寧に下処理をしておけば、ぱさつきのないプリプリ食感の海老に仕上がるのだそう。
海老のあんかけ焼きソバ

「中華湖南料理 『華湘』 池袋東武スパイス」総料理長の秦 由弘シェフが教えるのは、海老と麺の食感が楽しいあんかけ焼きそばのレシピ。海老はエビチリの時と同様、丁寧に下ごしらえしておこう。中華麺はセイロで4分蒸した後で1分ほどボイルすると、シコシコとしたコシが出る。その後流水ですすいだら、麺同士がくっつかないよう油をまわし入れるのを忘れずに。そして最後は揚げ焼きすることで、麺にあんかけの味がなじみやすくなるのだそう。
豪快な印象があるが実は繊細な中華料理は、丁寧な下ごしらえが料理の出来をぐんとアップさせてくれる。シェフのアドバイスを参考に、本格派の中華料理にトライしてみよう。





