人気シェフが贈る♪4種のお肉で華やかクリスマスディナー
Xmas Dinner
仲間や家族とワイワイと囲みたい、温かみあふれるイタリアンのクリスマス
武蔵小山駅からほど近い街角に2014年2月にオープンした「La TRIPLETTA」。イタリア語でサッカーの「ハットトリック」を意味する店名は、そこに集まる皆の歓声が上がるような感動のある料理や空間を提供したい、という思いが込められているとか。名工Stefano Ferrara氏による薪窯を中心に据えた店内は、さながらナポリのピッツエリアのような気取らない雰囲気。ナポリの老舗「マリーノ」で修業し、世界ナポリピッツァ選手権で受賞歴もある太田賢二シェフによるピッツァ、ミシュランガイド東京一ツ星レストラン「Ostu」で腕を磨いた川田恭大シェフによる味の競演が楽しめる人気店です。
ポルペットーネ

- 賑やかな彩りのミートロールをクリスマスカラーで飾って
- 川田シェフ:復活祭やクリスマスの料理として食べられているナポリの郷土料理です。「ポルペットーネ」は「大きな肉団子」という意味で、パーティー料理の主役になる存在感のある一皿。豚と牛のひき肉に、レーズンや松の実を混ぜてしっかりと練り、薄く伸ばして、チーズやハムと一緒に巻いていきます。具はお好みのものでアレンジOKですよ。今日は緑色のホウレン草や、縁起のいいといわれる卵をプラスしました。肉ダネは半日ほど冷蔵庫で寝かせると、味がなじんで美味しくなります。トマトソースは砂糖をひとつまみ加えてみてください、酸味が抑えられますよ。ルッコラを飾れば手軽にクリスマスカラーを演出できます。
Pizza Di Natale (クリスマス リース型ピザ)

- トマトの花が咲くクリスマスリースピッツァ!
- 太田シェフ:クリスマスリースをイメージした、リング状のアレンジピッツァを考えました。もちもちのナポリピッツァを家庭で作る時のポイントは、生地の発酵時間を十分に置くこと。できれば8時間ほど寝かすと、生地がふっくらと膨らみやすくなります。生地は薄く伸ばして真ん中に十字の切り込みを入れ、中央から外側にめくって形を整えると、中央が丸く空いたリースのような形にします。ご家庭のオーブンの最高温度に設定して、香ばしく焼いてください。具はリコッタ、モッツァレラ、ペコリーノなど数種類のチーズとハムでシンプルに。焼き上がったら、真ん中にルッコラとトマトを飾って華やかに。トマトはよく切れる包丁で6等分にし、筋を取って開き、花のようにアレンジしました。
プロフィットロール

- イタリア伝統のシュー菓子を雪降るクリスマスをイメージして
- 川田シェフ:小さなボール状のシュークリームにチョコレートをたっぷりとかけた、イタリア伝統の素朴なドルチェです。イタリアではクリスマスまでにたくさん作って家の中に飾り、家族の幸せを祈りながら一つずつ食べていくという風習があります。シューは生地が温かいうちにしっかりと練るのが、おいしく仕上げるポイント。盛り付けは温かみのある木のボードを使って、シューを積み重ねて高さを出してゴージャスに。雪のように粉糖をかけて、飴細工とフルーツで華やかさを演出しました。時間がない場合は市販のシューでこの盛り付けをして、雰囲気を楽しんでみるのもひとつですね。
遊び心を仕掛けた料理で、会話が弾むクリスマスを

太田シェフ:イタリア人、特にナポリの人たちは料理でもてなすのが大好き。家族や気の置けない仲間たちを迎えるように、いつもの料理をクリスマス風にアレンジするような気取らない楽しみ方がイタリアらしいと思います。今回はクリスマスリースの形に焼いてみましたが、自由な形に焼けるのもピッツァの魅力。パーティー料理ではそんな遊びを仕掛けても。豆や卵、木の実のような丸い食材は「形がお金に似ていて縁起がいいから」と、クリスマスや復活祭の料理にはよく使われるようです。
川田シェフ:料理の構成を考える時は、「何を主役にして印象づけたいか」を最初に考えるとイメージしやすくなります。今回の料理であれば「ポルペットーネ」。お店では週末限定のメニューですが、出した瞬間に歓声が上がって子どもたちにも人気です。今年は12月24・25日にクリスマス特別バージョンを作ろうと計画中!是非気軽に、食べに来てくださいね。

- La TRIPLETTA(ラ・トリプレッタ)
- 〒142-0062 東京都品川区小山3-13-12
TEL 03-6451-3537
東急目黒線 武蔵小山駅 徒歩1分





