いか(烏賊)

いか(烏賊)

いかは刺身や寿司、煮物、揚げ物、炒め物など、多彩な調理法によく合います。和洋中、いずれにも応用が利き、調理法を選ばない優れものです。多く流通しているのは「するめいか」。国民食といえるほど全国で親しまれています。冠婚葬祭などに重要とされ、日本人になじみ深い乾物、するめにいちばん多く加工されているため「するめいか」と呼ばれるようになりました。「するめ」は「墨群(すみむれ)」で、墨を吐くいか・たこはこう呼ばれ、それが転訛したものだという説もあります。いかは加熱しすぎると身が固くなるので、サッと手早く火を通しましょう。肉厚な身を薄く2枚に切って細いそうめんにし、醤油ですすりこむ「いかそうめん」は、するめいかで作るのがベストです。

食材のトリビア情報

【海に大都市出現!?】
大量に漁獲されるするめいか。その莫大な数の漁船の漁り火は、人工衛星からの映像でも確認でき、まるで日本海に大都市が出現したかと見間違うほどだと言われています。

知っておきたい基礎知識

旬な時期 7月~10月
栄養素トピックス 種類により異なりますが、たんぱく質を平均して約18%含みます。(※1)低脂質であるため、減量を意識している方でも安心して食べることができます。また、ナイアシン、ビタミンEも豊富に含みます。(※2)

(※1)日本食品標準成分表2015年版(七訂)
食品番号10342~10352たんぱく質平均比較
(※2)日本食品標準成分表2015年版(七訂)脂質、ナイアシン、ビタミンE
選び方 身に透明感があるもの、色柄が濃い物が新鮮です。また、鮮度が高い物は、目が黒々と輝いています。
保存 わたを取り除いて洗い、水気をふき取ってラップをし、保存袋に入れてチルド室で保存します。切り分けて冷凍庫で保存することも可能です。
調理ポイント いかは洗いすぎると味が落ちてしまいます。洗うとしても、おろすときに、胴から脚をはずした際にザッと中を洗う程度にしましょう。また、いかは火を通しすぎると硬くなるため、8割がた火を通して早めに切り上げるのが美味しく仕上げるコツです。
品種や種類 ずんぐりした形状の「こういか」は、歯ごたえが良く甘みもあるため、刺身や寿司のネタとして食べられています。また別名「スミイカ」とも呼ばれるほど大きな墨袋を持ち、イタリアンではイカスミパスタによく使われています。細長い形状の「やりいか」は、上品で淡白な味わいが特徴です。刺身はもちろん、熱を通しても硬くなりにくいため、丸焼きや炒め物、煮つけにするのもおすすめです。「するめいか」は熱を通すと程よく硬く締まり、旨み、甘みが増します。様々な調理に向きます。いかの干物である”スルメ”に最も適していることから、この名がつきました。

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