クレマカタラナ高森 敏明シェフのレシピ お気に入りに追加 コツ・ポイント スペイン・カタルーニャ地方のお菓子です。クレームブリュレに似ていますが、カスタードクリームのようにお鍋で加熱するので、オーブンや蒸し器は使いません。 濃厚で滑らかなクリームは、牛乳だけでも十分濃厚です。お好みで生クリームを混ぜても構いません。 ※調理時間に冷やす時間は含みません。 4人前/調理時間:約20分 材料・調味料 分量 下準備 牛乳 500cc ※お好みで10%を生クリームに置き換えてもよい 卵黄 5個分 グラニュー糖 50g コーンスターチ 20g ※あればタピオカデンプン。よりなめらかに仕上がる レモンの皮 1/4個分 表面の黄色い部分だけすりおろす シナモンパウダー 少々 ■ 仕上げ グラニュー糖 適量 作り方 1 ボウルにグラニュー糖、シナモンパウダー、コンスターチ、卵黄をボウルに入れ、ホイッパーで白くもったりとするまで攪拌する。 2 鍋に牛乳とレモンの皮をいれて火にかける。 3 牛乳が沸いたら、STEP1のボウルに加え、ホイッパーでよく混ぜる。 4 混ぜたら熱伝導のよい鍋に移しかえ、弱火にかける。 5 加熱の上限は85℃。それ以上温度が上がると卵が固まるので注意。 ホイッパーで絶えず混ぜ続け、もったりとするまで加熱する。 6 こし器で裏ごしをする。粗熱をとってから冷蔵庫に入れてしっかりと冷やす。 ※さらにハンディータイプのフードプロセッサーをかけると、よりなめらかに仕上がる。 7 耐熱性のある器に入れ、冷蔵庫でよく冷やす。 8 食べる直前に仕上げ。表面を覆うようにグラニュー糖をかけ、バーナーで表面を焼き付ける。 ※一回目は表面に膜を作るイメージなので、焼き色をつける必要はない。 9 再度グラニュー糖を全体にふりかけ、今度はしっかりと焼き色をつけて完成。 ※2段階に分けることで、上手にパリパリの表面に焼くことができる。 お気に入り追加 レシピをメールで送る 印刷する このレシピのおいしかった! https://c-chefgohan.gnst.jp/imgdata/delicious/96/10/1096/de670x500_2108061512_87a3055a3a15fbb4a7e16d6ede8cd270.jpg 暑い夏にぴったり。ほっとする美味しさです とら5656 このレシピを見た人はこんなレシピを見ています パンナコッタ 鈴木 一夫(ウェスティンホテル東京 ザ・テラス) カスタードプリン 原田 典明(麻布食堂) 大人のカタラーナ 大塩 貴弘(クレインカフェ) クレマカタラナの写真を投稿する おいしかった!を写真でシェアしよう 20