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1
ボウルにアタの粉と塩を入れ、水を少しずつ加えながらこねる。
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2
手根部で生地を手前から外へぐっと押し出すように、パン生地を作る要領でこねて生地をまとめていく。
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3
ある程度まとまったところで、手のひら全体にサラダ油をぬる。
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4
油を生地になじませながら、生地がなめらかになるまでさらにこねる。
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5
上にラップをかけて乾燥を防ぎ、常温でしばらく休ませる。
※暖かい時期は約10分、寒い時期は約30分が目安。休ませるほどなじみがよくなる。
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6
生地がなじんだら、大福ほどの大きさに分け、1個ずつ丸める。台に打ち粉をし、押して伸ばし、上からも打ち粉をする。
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7
めん棒を前後に転がし、厚さが均等になるよう、力の入れすぎに注意して伸ばしていく。生地を90度回転させめん棒を前後に転がす、を数回繰り返し、円形に整えていく。
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8
中火で空焚きした(油をひかない)フライパンに、伸ばした生地を入れて焼く。片面に焦げ目がついてきたら裏返し、もう片面も焼いたら完成。
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9
※上手になるとパンが膨らむ。膨らんできたら布巾を持った手で、パンを回転させながら両面焼く。
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10
※別の焼き方「パラタ」
バターか油を塗り4つにたたみ、粉をつけて伸ばして焼き、焼き上がりにも油をぬる。油分で固くならないので、よくお弁当用に作られます。