Hotel's Brunch
日本を代表するヨーロピアンスタイルのホテル
世界40ヶ国に200以上ものホテル&リゾートを有するウェスティン ホテル&リゾート。ウェスティンホテル東京はそのひとつとして20年前の1994年に恵比寿ガーデンプレイスにオープンしました。都心であることを忘れてしまうほどの緑豊かなエリアに位置するヨーロピアンスタイルの建物、そして洗練されたインテリアは、国内外の多くのゲストの心をとらえています。 「ウェスティンホテル東京は日本には数少ないクラシカルなヨーロピアン・テイストのホテルです。 “Timeless Elegance”というコンセプトをもとにしており、20年ぶりにいらっしゃったお客様でも、時を経ても変わらないエレガントさに懐かしさを感じていただけると思います」(同ホテル広報担当者) 笑顔のドアマンに迎えられ、ロビーに入った瞬間からラグジュアリーな空間に包まれ、このホテルで過ごす時間にますます期待が高まるはず。宿泊はもちろん、お食事やティータイムの利用でも、ウェスティンホテル東京ならではの上質なくつろぎと癒されるひとときを楽しめます。
東京を一望する贅沢空間で味わう美しい料理。
ウェスティンホテル東京の中には直営の5つのレストランと、3つのバー&ラウンジがあり、スタイリッシュな食空間の中で個性的なお食事が楽しめます。最上階22階にあるのがフレンチレストラン『ビクターズ』。
ヨーロッパのお城に招かれたような暖かみのあるクラシカルなデザインのインテリア。さらに大きな窓から眺める東京ビューの素晴らしさ。ランチタイムは遠くにそびえるスカイツリーまで見渡せ、ディナータイムにはロマンチックな夜景が広がります。そして料理は旬の素材を楽しむ繊細で美しいコースが中心です。シェフはウェスティンホテル東京の総料理長として、ホテル全体の味を統括している沼尻寿夫さん。「とくに女性の方々に多く来ていただいているので、野菜やシーフードを多く使うヘルシーなコースを季節に合わせて用意しています」(沼尻エグゼクティブシェフ)
なお、1月26日~2月1日まで25歳でミシュランガイド一つ星を獲得したイタリア・トリノのヴェナリア宮殿内にあるレストラン『ドルチェ スティル ノーヴォ』のシェフ、アルフレド・ルッソ氏を招聘。素材ひとつひとつの個性を巧みに使いこなす、美しく繊細な料理がこちらで味わえます。
ご予約・お問い合わせ:03-5423-7777
ブリオッシュで作るリッチなフレンチトースト
コツ・ポイント
フレンチレストラン『ビクターズ』で最も人気のあるプリフィクスランチ(6000円~)。人気の秘密は前菜からデザートまで豊富に用意されたメニューから、好きなものをチョイスできるところ。今年新たにデザートメニュ―に加わったのが、この「オレンジ風味の“パンペルデュ” ハーブティ添え」です。「ホテル内のベーカリーで専用に焼いているブリオッシュで作るフレンチトーストです。バゲットで作るものよりリッチな食感と、オレンジキュラソーの甘い香りが魅力のデザートです」
家庭用には食パンで作るレシピを教えていただきましたが、もしブリオッシュがあればもっとホテルの味に近づけるかも。「おいしさのコツは、液に十分に浸すこと。中まで染み込むほどおいしくなります。朝食で食べる場合は一晩漬けておくといいですね。『ビクターズ』ではハーブティと共にお出ししているので、ご家庭でもその組み合わせでいかがでしょう」(沼尻エグゼクティブシェフ) 写真の食パンは8枚切りですが、やや厚めの6枚切りでもおいしくできるそう。季節のフルーツやメープルシロップを添えて、ちょっとリッチなお家ブランチタイムを。