お店の逸品レシピ
秋ナスと根菜のテリーヌ
バル・ビストロの定番前菜テリーヌ。料理の提供スピードもバルでは重要ポイント。温かくても冷めてもおいしい、ワインに合う人気メニューです。当店では旬の野菜と組み合わせて、まわりがナスの皮でまかれた見た目も楽しい一品です。
西山 慎一郎 シェフ
1979年埼玉県出身。25才から料理人として都内のイタリアン数店で研鑽を重ね、2011年西早稲田「キッチンブイ」オープンよりシェフとして現在に至る。研修中にイタリア全土を食べ歩いた経験と日本の四季折々の食材を使うことを心がけています。現在は農法にこだわった野菜を選んで使うほか、毎日築地に通って新鮮な食材を探し、その日のメニューを組み立てています。
フライパンで簡単!ナスと根菜のトマトソース煮
お店ではテリーヌ型とオーブンでじっくり蒸し焼きにしますが、ご家庭でもフライパンでできるようアレンジしました。フレッシュハーブ(バジル・イタリアンパセリ)を使うと、より本格的に。翌日冷めて味がなじんだものもおいしいですよ。
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プロのコツ
- 1.野菜に塩でしっかり下味をつける。
2.ナスの内側に切りこみを入れてから焼くと身が取りやすい。
3.アルミホイルを使うとこげる心配がないので安心。