お店の逸品レシピ

カマスのエチュベ

カマスのエチュベ

フレンチに和の食材である昆布を取り入れ、油を一切使用しない「エチュベ」というヘルシーな調理方法で作った逸品です。お店では季節の美味しいお魚でお出ししています。今回使用したカマスは、骨と背びれを取り除き、食べやすくしました。お魚の旨みと玉ねぎの甘みが染み出たスープもぜひ一緒にお楽しみください。

古屋 耕平 シェフ

古屋 耕平 シェフ

1978年奈良県出身。最初は建築の世界で働いており、20歳の頃バイクで日本一周をした際にたくさんの人と料理に出会ったのがきっかけで飲食の世界へ。22才で師匠と思える人に出会い、師匠の店で修業を重ねる。毎日勉強の日々でテレビや本でも勉強し、1日1つのケーキを365日作っていた時期も。その後、日本で勉強したことを披露するためにイタリアへ留学。「フレンチ」ではなく「フランス料理」を大切にしたいという思いで、29才で独立。2007年【フランス料理FURUKAWAYA】を開業。そして今に至る。

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おうちアレンジ

白身魚のエチュベ

白身魚のエチュベ

丸のままの魚は骨を取り除く手間や、大きな鍋も必要なため、家庭では手軽に切り身でお作りください。

人参やキノコなどお好みの野菜を入れ、水分を多めにして作れば、栄養のバランスもよく一つの鍋でメイン料理となる具沢山スープが出来上がります。
いさき、鯛、鱈など旬の白身魚でお試しください。



写真:

プロのコツ

  • 1.玉ねぎは甘くなるまでしっかり蒸しましょう
    2.焦げないように水分がなくなっていないか注意すること
    3.最初に入れる塩は控え目にして、最後に味を整えること

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