お店の逸品レシピ
黒椒炒和牛肉 和牛の黒胡椒炒め
夜の人気No.1メニュー。黒胡椒、豆豉、鶏がらスープ、オイスターソースなどで和牛のサーロインステーキを絶妙な火加減で炒めた、自慢の料理です。是非、ご堪能ください。
譚 澤明 シェフ
「広東名菜 赤坂璃宮」のオーナーシェフである譚彦彬氏の長男として生まれる。高校卒業後、東京全日空ホテル(現・ANAインターコンチネンタルホテル)内の中国料理「花梨」に入店し、料理人としての一歩を踏みだす。 5年間にわたって修行を積み、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ内の中国料理「彩龍」に移り、前菜や点心を担当。 30歳のときに、父親の経営する「広東名菜 赤坂璃宮」に入店し、料理人として培った技とノウハウを生かして腕を振るう。2006年に副料理長に就任し、2012年より総料理長を務める。 雑誌やテレビへのレシピ提供や料理教室の講師、調理器具のプロデュースなども行い、幅広く活躍している。
赤坂璃宮の牛ステーキ黒胡椒炒め
広東料理は、香りと食感を大事にした料理です。
お店では、粒の豆豉を使用していますが、豆豉がなくても出来るレシピをご紹介します。牛肉はスライスしてから焼くのではなく、一枚のまま焼く事でうまみをとじこめます。また強火で調理することで香りが立ちます。
是非お試しください。
写真:
プロのコツ
- 1.牛肉の表面を強火でしっかり焼き、香りを出す。
2.少なめのソースで、強火で本格的な炒め料理にする。
3.薬味は弱火で炒め、香りを出す。