お店の逸品レシピ

秋野菜とイベリコ豚バラ肉の直火焼

秋野菜とイベリコ豚バラ肉の直火焼

きのこは豚肉と一緒に焼き、イベリコ豚の旨みを吸わせています。豚肉は最後にバーナーで炙り香ばしさと、上には炒めた玉ねぎと白ワインビネガーを和えたレディクションをのせてサッパリ感を加えました。特製の人参ピューレ、バルサミコ酢と一緒にお召し上がりください。シェフ得意の一品です。

田中 宣史 シェフ

田中 宣史 シェフ

1972年大阪府生まれ。 高校卒業後、辻調理師専門カレッジ入学。19歳より大阪のホテルプラザへ入社し、7年間にホテルで基礎を学ぶ。26歳より箕面のフレンチ「ロアラブッシュ」で立ち上げに参加。 その後27歳で渡仏し、パリ ボルドー ボーヌ ミシュラン星付きレストランにて修業する。帰国後、神戸の北野ガーデンの立ち上げにスーシェフとして参加し、1年後神戸の老舗フレンチ オーベックファンのスーシェフとなる。31歳より京都のオーベックファンのシェフに就任、3年半の後独立し、祇園花見小路にAbbessesをオープン。現在に至る。

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おうちアレンジ

豚バラ肉ときのこのソテー 人参ピューレ

豚バラ肉ときのこのソテー 人参ピューレ

家庭で手軽に作れられるよう、豚バラスライス肉で作りました。
椎茸には豚肉の美味しい脂とにんにくの香りを吸わせるイメージで調理しましょう。

人参ピューレは冷凍保存ができるので、まとめて作っておくと便利です。

里芋は一つ一つ皮を剥くのが大変なので、そのまま素揚げして、食べるときに皮をつまんで取り除くようにすると簡単です。
ぜひお試しください。


写真:

プロのコツ

  • 1.お肉は焼きすぎないこと
    2.椎茸はお肉と一緒に焼き、肉の美味しい脂を吸わせる
    3.人参のピューレは様子をみながら水の量を調整する

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